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山崎法律事務所


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弁護士コラム「ナズナ想」
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弁護士コラム「ナズナ想」

弔意

本日,坂本秀德先生の訃報に接し,心より哀悼の意を表します。
私は,先生が熊本県弁護士会会長を努められていたとき,副会長としてお仕えさせていただきました。
先生は,温情ある人柄で,熊本県弁護士会にとどまらない活躍が期待されていました。
その早すぎる旅立ちがとても残念です。

初盆

弊事務所は,明日まで夏期休暇をいただいています。
みなさまにはご迷惑をおかけしますが,ご容赦ください。
さて,今年はさるご依頼者の方の初盆でした。
ゴールデンウイークに入る直前にお亡くなりなりました。
私に,遺言書の作成と,その遺言の執行を依頼していました。
遺言書は,作成した方がお亡くなりになった後に日の目を見ます。
そのとき,相続人の方々がどのような反応をするのか,現実に目にすることはできません。
その方の死後,少しも相続争いが起こらないように。
そのように託されました。
遺言書の中には,新たな争いを起こすものもあります。
そのようなことが起きないように。
相続開始後,ご心配されていた混乱が起きることがありませんでした。
ご依頼者の方も喜んでくださっていらっしゃると思っています。
 

調停成立のコツ

私の依頼を受けている離婚案件では,先週から調停和解の成立が続いています。
年度末を控えたこの時期は,児童・生徒であるお子さんのいる方は離婚の影響を少なくするためにも,この時期の離婚を選ぶ傾向が強いと感じます。
それらの成立した調停和解の中には,胃が痛くなるような,綱渡りのような交渉をしたものもあります。
どうすれば,調停を有利に進められるのか。
離婚に関する相談で少なくないものの1つです。
なかなか言葉で説明するのは難しいです。
1年ほど,調停で,私に同行していただくと,ヒントくらいはお見せできるかもしれませんと申し上げたいこともあります。
ただ,調停には,当事者の親族でも同行することはできません。
弁護士は同行することができますが,司法修習生は弁護士に同行することで,結果的に調停に同行することができます。
司法修習生になるには,司法試験に合格していただかなくてはなりません。
だから,1年ほど私の同行していただくことは無理なことではあります。
調停で,もっとも避けるべきことは,1人相撲を取ることでしょう。
調停は,合意ができなければ成立をすることがありません。
私たちの要求に相手が合意をすることが必要です。
このとき,冷静に考えれば,相手にとってメリットがない,デメリットしかない要求であれば,相手が合意するとは考えにくいです。
WinWinという言葉があります。
これは,双方にメリットがなければ,交渉が成立しないということを意味します。
調停も,1つの交渉です。
WinWinの視点を全く欠如させていては,調停が成立するわけがありません。
調停を成立させようと思われるのであれば,1人相撲をしてはなりません。
 

ツイていました。

昨日,四国地方にある家庭裁判所に行ってきました。
一昔前であれば泊まりがけの出張ですが,日帰りで済ませることができました。
新幹線,高速道路ものの整備など,高速交通機関の発達で,一昔前であれば宿泊するのが当たり前であったところが,日帰りが可能になっています。
そのため,寂れていく宿泊施設などもあるようです。
旅の情緒に欠ける面もあります。
ただ,依頼者の方に交通費をお願いして出張する見にしてみれば,宿泊を伴うと,依頼者の方に負担をかけてしまいますので,日帰りができることはありがたいです。
交通費さえ出していただければ,どこにでも行きます。
ところで,このように遠い裁判所に呼ばれて,5時間かけて行くのですから,それなりの成果を期待します。
調停成立の見通しがあるのかなと。
しかし,行ってみると,調停委員のテンションの低いこと。
調停成立などまだまだ先のことのような雰囲気でした。
そのような態度に腹立ちさえ覚えました。
しかし,交通費を負担して,5時間もかけて一緒に来てくださっている依頼者の方を手ぶらで帰すのはお気の毒です。
何とかしなければと奮起しところ,調停が成立しました。
帰りの便でも,とんとん拍子に乗り継ぎができました。
初めて瀬戸大橋を渡ることもできました。
昨日はツイていました。 

枯れ尾花

「要求に応じないと調停を申し立てるといわれるんです。」という話を聞くことがあります。
また,「要求に応じないときには法的措置を執る。」という書面を見せてもらうこともあります。
法的措置の代表は裁判手続きでしょう。
ところで,多くの場合,このようなときの要求を見ると,調停を申し立ててもらった方が,又は,裁判を起こしてもらった方がいいのではないかという内容です。
まず,この要求の通りの判決は出ることはないだろうという内容のことがあります。
調停についていえば,裁判所が勝手にけつろんをきめておしつけることができず,当事者が合意しなければ成立しません。
すると,話合いの段階で合意が成立しない要求が,調停で成立する訳がありません。
日本は,まだまだ訴訟社会というにはほど遠い社会です。
一生涯,裁判所に足を運ばないままの方もいます。
すると,裁判,調停と聞くだけで,何か恐ろしいもののようなイメージを持つのでしょうか。
そのようなイメージに,判決で命じることができる内容をご存じなかったりすると,無茶な要求を突きつけて,応じなければ裁判を起こすであるとか,調停を起こすといえるのでしょう。
ときとして,裁判を起こしてもらった方が,相手の要求よりもよほど優しい内容の判決であったりします。
調停を起こしてもらった方が,合理的な内容で合意ができたりします。
裁判を起こす,調停を起こすといわれただけで,冷静に判断できないかともいらっしゃいます。
それが,「枯れ尾花」であることも多いのです。
ちなみに,裁判では,主張に理屈が通っていることと,主張する事実の存在を裏付ける証拠がなければ,要求を認める内容の判決を下してもらえません。
裁判を起こしてもらうと,その要求に応じなくて良かったという結論を期待することができるときもあります。
必要以上に恐れないでください。
 

家族

このところ,平日は毎日,娘が通う小学校からインフルエンザ情報が届きます。
幸いなことに,娘のクラスは学級閉鎖をするほどではなく,小学校全体でもインフルエンザ患者は少ないようです。
今年は,A型,B型の両方が流行していますので,1シーズンに2回もインフルエンザにかかることもありそうです。
子どもだけでなく,大人も用心したいところです。
ところで,家庭裁判所の待合室は,申立人と相手方で分けられていますが,個室ではないので,他の人の会話も聞こえてきます。
以前,家庭裁判所の待合室で,女性の方が,その方の代理人の弁護士と話していました。
お子さんが,どこそこの○○が安かったよという話をするようになったそうです。
我が国の社会は男社会ですので,男性が働いた方が女性が働くよりも,一般的には多くの収入を得ることができます。
別居,離婚すると,女性は経済的に厳しくなる方が多くなります。
お子さんは,そういうお母さんの姿も見ているのでしょう。
そして,インフルエンザがはやる季節になると,お子さんがインフルエンザにかからないかと心配になるそうです。
インフルエンザにかかると,5日間程度は学校に登校することができなくなります。
すると,お母さんは,仕事を休まなければならなくなります。
それでなくても生活に余裕がない状態で仕事を休まなければならないことは辛いことです。
お子さんのクラスでインフルエンザにかかった児童がいるときには,お子さんに,その児童の施規からどれだけ咳が離れているかを尋ねるそうです。
私は,離婚の相談のとき,実家がどこななのかを尋ねています。
もし,近くに実家があれば,お子さんが病気のときに,看病してもらえるかもしれません。
男性でも,親権を希望されているときには,実家の場所をお尋ねしています。
男性は,仕事での役割を強く期待されています。
男性にとって,お子さんの病気で仕事を休むためには大きな勇気がいることでしょう。
男性が,お子さんの病気で仕事を休むことを認めている企業がインターネットニュースに取り上げられるほどです。
1人でお子さんを育てることは大変なことです。
私も娘が2歳になったばかりのころに妻を亡くしました。
私1人で娘を育てていたら,今のように仕事をしていくことは難しかったと思います。
私の場合,妻のお母さんが家事をしてくれましたので,仕事をすることができました。
ご両親や兄弟,姉妹に育児を手伝ってもらうことは離婚手続でもかまいません。
親権の判断では,このように育児を手伝ってもらえる家族を監護補助者として位置づけています。
 

贔屓の引き倒し

「贔屓の引き倒し」というのは,贔屓をしすぎて,かえってその人を振りにすることをいうのですから,正確ではないのですが,ある民放局のワイドショーを見ていると,貴乃花親方を贔屓しすぎて論理破綻を起こしているように思えます。
貴乃花親方は,名横綱であり,人気も高いので,贔屓したコメントの方が視聴者が喜ぶと考えるのは理解できます。
ただ,貴ノ岩と日馬富士の事件と,日本相撲協会と貴乃花親方の関係を混同しているのが,論理破綻の原因だと思います。
貴ノ岩と日馬富士の事件のみを見ると,実に単純です。
貴ノ岩は傷害事件の被害者であり,日馬富士は傷害事件の加害者です。
貴ノ岩は貴乃花親方の弟子ではありますが,貴乃花親方は,この傷害事件の当事者ではありません。
無関係といっても良いでしょう。
弟子がやられたんだから親方が黙っているわけにはいかないというのは,任侠の世界の理屈ではないでしょうか。
少なくとも,貴乃花親方は,この傷害事件の被害者ではありません。
件のワイドショーを見ていると,貴乃花親方を,この傷害事件の被害者と評価しているのではないのかという印象を受けてしまいます。
他方で,日本相撲協会と貴乃花親方との関係は,組織の論理で考えられるべきでしょう。
一般企業では,「ホウレンソウ」が励行されています。
報告,連絡,相談です。
何か問題を発見したとき,問題になりそうなことに気づいたとき,報告・連絡,相談をする。
これが一般社会では当たり前になっています。
貴乃花親方は,日本相撲協会の責任ある立場にある方の中で,もっとも早く,傷害事件に気づいた方のはずです。
すると,警察に通報するとともに,日本相撲協会にも報告するべきではなかったでしょうか。
警察から連絡が行くと思っていたという説明で納得する企業はほとんどないのではないでしょうか。
さらには,貴乃花親方は,日本相撲協会の理事の立場にいました。
一般企業でいえば,取締役です。
取締役が,その企業に関する問題を発見したのに,これを報告しなければ,非難されるのではないでしょうか。
さらには,貴乃花親方は,理事でありながら,日本相撲協会の調査に非協力的な態度をとっている様子がマスコミで流されています。
企業の調査に協力しない取締役がいれば,解任されることも当然にあり得ます。
貴乃花親方が傷害事件の被害者のような扱いをして,日本相撲協会の処分を非難することには,論理破綻の印象を受けます。
 

穏やかなお正月

みなさまは,お正月をどのようにお過ごししましたか。
今年は穏やかな気候で,初「春」の名にふさわしい気候でした。
いにしえの人々は,冬至を過ぎて始めてくる穏やかな気候に「初春」と名付けたのでしょうか。
今年のお正月を穏やかに過ごすことができたのは,私が弁護人となっている方で,留置場,拘置所で年を越している方がいらっしゃらないからでしょうか。
留置場や拘置所で年を越す方の弁護人を務めていると,正月でも何となく気が晴れないものです。
私が弁護人を務めている方は,保釈されていたり,逮捕されても勾留されることなく釈放されていたり,そもそも勾留されていたりで,留置場や拘置所で年を越さずにすんでいます。
保釈では,すべての保釈検察官が抗告と執行停止の申立てをしましたが,裁判所が保釈決定を維持しました。
ちなみに,勾留は,被告人が公判に出頭することを確保することを目的にする制度で,処罰を目的としたり,犯罪を予防することを目的としたりする制度ではありません。
そして,刑事訴訟法の規定の仕方は,保釈することを原則とする規定の仕方をしています。
残念ながら,保釈が例外のような運用がされています。
私が保釈請求した案件は,すべて第1回公判前に,保釈が許可されて,釈放されています。
ここ数年で,裁判所の考え方も変化が見られるように思います。
 


ちなみに弊事務所の通常業務は,1月9日からです。
1月4日からではないので,お間違えないようにお願いします。
 


同情より賞賛を

NHK紅白歌合戦での平井堅さんの歌唱で,左足の一部を失っているダンサーがパフォーマンスをされました。
すばらしいパフォーマンスでした。
インターネットで検索をしたところ,23歳のとき,交通事故で左足を失いはしたものの,リオのパラリンピック閉会式でダンスを披露した方だそうです。
この方にとって,同情よりも,そのパフォーマンスに対する正当な賞賛でしょう。
身体に障害がある方が,富士山に登ったり,遠泳を行ったりすることを,私は,好ましいものとして見ません。
そこに障害がある方を特別視しているような印象を受けてしまいます。
他方で,障害があろうとなかろうと,すばらしい成果には賞賛を送るべきでしょう。
そこでの同情は,その成果に対する評価を損ないかねないように思います。
障害がある方にとって不自由に感じること,そこの不自由さを軽くするお手伝いをする。
それがバリアフリーと思います。




 

弊事務所は,平成30年も,町医者のような法律事務所として,依頼者様の力強い法的パートナーとなるべく,精進していきます。
 


企業文化

今年も残すところ明日1日になりました。
1日1日何をするべきかを決めていないと時間に流されそうです。
交通事故での損害賠償請求の裁判を振り返ると,保険会社にも企業文化というべきものがあるように思います。
A社は,不満があっても裁判所が出した和解案を受け入れます。
判決が出たときでも,A社が控訴をしたという経験はありません。
もちろん,損害賠償は,加害者を相手取って裁判を行うもので,保険会社を相手取って裁判を行うものではありません。
しかし,保険会社が保険金を出さなければ賠償が実現しませんので,実質的には保険会社の意向が強く反映されます。
B社は,裁判所が和解案を出しても拒否します。
判決が出た後に,B社が控訴したことがあります。
B社は,保険金支払いというものをドライにとらえ,1円でも保険金を払いたくないという企業文化があるように思えます。
B社にとって,裁判はまさにゲームであり,勝ち負けがすべてのようです。
ちなみに,A社が相手の示談交渉で,年末に2件の示談が成立しました。
私の提案を丸呑みした内容でした。
A社の代理人をしている弁護士は,被害者の救済という言葉を口にすることがあります。
B社の代理人からは聞くことができない言葉です。
ちなみに,A社の弁護士費用特約で支払われる弁護士費用の基準は,ほかの保険会社の基準とは違います。
A社の弁護士費用特約は,交通事故直後からお力になっても報われるような基準です。
保険会社と一口に言っても,その企業文化は,当然のことながら,同じではありません。
A社が何という保険会社か?
それは,こっそりと,お尋ねください。
 

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