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ナズナ想
宗教的行為,習俗的行為
昨日の「節分」に対するPC版でのコメントで,宗教上の理由で節分ができない生徒さんがいたため,学校で予定されていた節分が中止になったというお話がありました。
私の出身高校は,交換留学生を受け入れていました。
同級生にユダヤ系米国人が留学生としていました。
当然にユダヤ教徒でした。
私の高校は,現在では違うようですが,鉄道で名古屋まで行き,中部地方を横断して福井県の永平寺に行き,永平寺に泊まって,早朝3時には起こされて座禅を組ませられます。
宗教上の理由で座禅を組みたくない生徒は,門前にある旅館に別に宿泊できるようになっていました。
私は座禅をしました。
そして,後日,卒業アルバムには,ユダヤ教徒である留学生が座禅を組んでいる写真が載っていました。
ユダヤ教は,唯一神以外の神を信仰してはならないとされる宗教だそうです。
きっと,その留学生は,宗教的行為としてではなく,日本文化を体験する一環として,座禅を組んだのでしょう。
ところで,基本的人権の尊重は,たった1人の自由・権利であっても大切にするという考え方だと思います。
節分を中止した学校が,1人だけの生徒でも,その権利を尊重しようという発想だったのであれば,素晴らしいことだと思います。
節分を楽しみにしていた生徒さんもいらっしゃるでしょうから,学校は節分を中止した理由を説明し,生徒さんに基本的人権の大切さを考える機会を提供したことでしょう。
しかし,事なかれ主義で節分を中止したのであれば,生徒の皆さんが基本的人権とは何かを考える機会を無駄にしたように思います。
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(山崎法律事務所) 2011年2月 4日 22:46 | 個別ページ | コメント(1) | トラックバック(0)
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似て非なるもの
弁護士が行う法律相談というのは,相談者の悩みを法律的に分析して,その法律的な解決方法や見解を示すことということができます。
これと似て非なるものに人生相談があります。
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法律相談でも,相談者の背中を後押しすることはあります。
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他方で,相談者の決断を押しとどめることもあります。
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ご自身の意に沿わない助言もあることについてはご容赦いただきたいです。
(山崎法律事務所) 2012年5月 8日 23:22 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
生涯未婚率
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多様な価値観を認める社会においては,結婚に価値を見いださずに生涯を未婚で過ごすことにも価値を認めるべきです。
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私も,受験生時代には,婚姻なんて考えられませんでした。
この生涯未婚率は,格差社会の反映という側面もあります。
他方で,一昔前には,会社や地域に未婚の男女がいれば世話をするお節介な人がいました。
しかし,現在では,会社で未婚者に下手に結婚話を持って行けば「セクハラ」呼ばわりをされかねません。
また,世話焼き婆さんがいた地域社会も珍しくなっています。
1つの統計を見ながら,いろいろと想像を働かせることができました。
(山崎法律事務所) 2012年5月 1日 21:49 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
初回相談料
平成23年7月から,私の事務所での相談が初回となる法律相談の相談料を無料としています。
これは,借金問題とか,離婚とか,交通事故といった分野を特定して行っているものではありません。
また,私が実施している無料法律相談に来て頂いて,さらに私の事務所までご足労頂いた方の法律相談についても,事務所における初回の法律相談であれば,相談料を無料としています。
しかし,これは,私が,法律相談が有料であることが間違っていると考えたからではありません。
学校や塾で,進路や授業内容で分からないことを尋ねると,その尋ねたことを答えてくれます。
しかも,対価を支払うことなく教えてくれます。
また,行政機関などで相談をしたときも,対価を支払う必要はありません。
そのため,相談をするのに対価を支払うことになれていない方も少なくないように思います。
ところで,弁護士が法律相談での助言の基礎となる知識については,無償で獲得できるもんはとても少ないです。
例えば,条文の知識にしても,基本的な六法は毎年購入しています。
また,特定の法分野についての六法も,更新がなされるたびに購入しています。
さらに,実務書も不定期的に購入しています。
そして,判例についても,ウエブサイトを利用して検索するのですが,このウエブサイトというのがID,パスワードでログインする必要がある有料のサイトです。
これらの費用に,私は年間100万円程度を費やしています。
さらに,相談内容に適合する情報を,書籍,判例サイトから検索する時間が必要になります。
このように,弁護士が法律相談で行う助言の基礎となる知識については,ほとんど有料で獲得しているのです。
普通に考えれば,自らが有料で獲得したものを他者に有料で与えることに何ら不自然,不合理はないのです。
医師によるセカンドオピニオンは有料です。
法律相談における助言ほど根拠が科学的ではない占いでも,占い師のところで行われる占いも有料です。
だから,私は,法律相談が有料なのは合理的だと思っています。
ただ,私の事務所での相談が初回となる法律相談の相談料が無料であることについては,しばらく続けていこうと思っています。
(山崎法律事務所) 2012年4月29日 22:06 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
声
弁護士会にはサテライト研修があります。
東京にある弁護士会館2階にある講堂(パレア)で行われる研修をサテライトで全国の弁護士会に配信します。
この研修のビデオは,弁護士専用のウエブページから見ることもできます。
この研修の中には,とても魅力的な声を持つ弁護士も登場します。
どのような魅力的かといいますと,低音で,太い声で,よく響きます。
あのような声で弁護をすれば,裁判員の心証もよくなるのではないかと思います。
ところで,私の声は,高い方だと思います。
どちらかというと細い声ではないでしょうか。
私は,私の声は好きではありません。
ですので,ラジオ番組のお話を頂いたとき,大きなためらいがありました。
ところで,久しぶりに電話でお話をした方がいらっしゃいました。
その方から,「先生の声を久しぶりに聞いて安心しました。」とおっしゃって頂きました。
私のような声でも,どなたかのお役に立つようです。
ありがたいことです。
(山崎法律事務所) 2012年4月25日 22:59 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
第1回
今日からRKKラジオで「お尋ねください!山崎です!」が始まりました。
第1回目の放送でした。
お聞き頂いた方もいらっしゃいましたでしょうか。
私は娘と一緒に聞きました。
普段の私の声と違っていたようで,娘には不評でした。
もう少し聞きやすい声と話し方を心がけたいと思います。
毎週日曜日午後4時50分からの10分番組です。
今後もよろしくお願いします。
(山崎法律事務所) 2012年4月 8日 17:35 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)








コメント(1)
ゆきーた (2011年2月 5日 23:16)
子どもの話にによると、学校では先生が
「宗教により豆まきできない生徒さんがいるので中止にします。各家庭により、それぞれの宗教は大切なことなので、そのことを悪く言わないように」
と、それだけ伝えられ、すぐ授業だったとのことです。
お話が短いことから、基本的人権を教える機会とされた訳ではないような気がしていますが、直接聞いた訳ではないので分かりません。
ただ、親として文化的なことは大切に考えており、様々な体験もさせたいとは思っています。家庭でできることには限界もあるので、学校でもいろいろ体験できると良いのですが…。
公立学校は、読み書き計算を教えてくれるところ(もちろんそれはとても有り難いことです)、と割り切って考えたほうが良いのかも、と感じました。
豊かな人間性を育む”何か”を求めるなら、今の時代、公立ではとても難しいのかもしれません。先生方も個性的なことはしづらいでしょうから、自ずと人と人が考え方の違いをぶつけ合う場などというものは存在しなくなり、そこで芽生えるはずの子ども達の逞しさも生まれないかもしれないと思ったところです。
どうして豆まきができないのだろう、どうして修学旅行で座禅ができないのだろう、そんな身近な疑問から、広い世界の宗教や習慣の違い、いろんな人がいろんな考えで生き生きと暮らし、それでも皆
同じように楽しいときには笑い、悲しいときには泣き、家族を愛して生きていることを想像できる人に育ってほしいと思いました。
ま、他人任せにせず、もうしばらく自分の子育てがんばりま~す。
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