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弁護士コラム「ナズナ想」

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文書

政治問題で省庁における文書の存否が取り上げられていました。
裁判でも,文書の存否がとても大切な役割を果たします。
契約書,領収書などが典型でしょうか。
契約は,原則的に,当事者の合意だけで成立します。
従って,契約の成立に契約書の作成は必要ありません。
ただ,当事者で,契約書の作成により契約を成立させる合意があれば,契約書の作成は必要になります。
では,原則的な場合,何のために,契約書を作成するのか。
それは,紛争を予防するという役割があります。
契約で定めた代金の金額,支払時期,支払い方法などで,お互いの認識に違いが出てきたとき,契約書を作成しておけば,契約書の内容を確かめて,お互いの認識を共通にすることができ,紛争を予防できます。
そして,紛争が起こったときに証拠としての役割があります。
契約書には,相手が署名,押印しています。
このように相手が関与して作成した文書,特に相手の押印がある文書は,裁判所を説得しやすく,証拠としての価値が高いです。
そして,契約に関わる裁判で,契約書がなく代金を請求したり,契約書に書いていないことを主張したりすると,裁判所に請求や主張を認めてもらうハードルが一気に高くなります。
裁判では,このように,相手が関与して作成した文書というものがとても大切になります。
相手が関与して作成した文書でなくても裁判所を説得するのに役に立つものに日記があります。
日記は,そのときそのときに,誰かに見せることを予定せずに,ご自身の記憶や認識を残すために書くものです。
そのため,日記には,真実が書かれていることが多いといえます。
ただ,ときとして,その裁判で主張することの証拠になりそうなことしか記載されていない日記が裁判に提出されることがあります。
そのような日記はとても不自然な印象を受けてしまいます。
裁判でも,文書は大切な役割を果たします。
 

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話せる内容

5連休ともなると,今日が何の日で休みなのか意識しないまま休日を過ごすことはないですか。
私は,昨日は,夕方になって,子どもの日だと気づきました。
当然,子どもの日としてのことはしていませんでしたので,申し訳程度にちまきを食べました。
みなさんはどうでしたでしょうか。
このコラムをどのような方が読んでくださっているのでしょうか。
漠然とそんなことを考えながら,いつも書いています。
以前,家庭裁判所調停で,私の声を聞いて,相手の方から,私のラジオを聞いているといわれたことがあります。
予想はしていましたが,現実に目の前にいると不思議な気持ちがします。
私たち弁護士の話は,中立的な内容のものは少なく,どちらかに有利不利な内容になります。
相手がどのような立場の方かを特定できな場面では,できるだけ,一般的な内容にとどめるようにはしています。
同じような配慮は,電話やメールでのお問い合わせでもしています。
原則として,電話やメールは法律相談の予約をお受けするために使っていただいています。
それでも,電話やメールで相談に応じることもあります。
しかし,電話やメールでは,その先にいる方がどのような方かがわかりません。
相手の方が,相談をするふりをして,手の内を探ろうとして電話をしたり,メールを送ったりしている危険性を否定できるものではありません。
交通事故ではほとんど被害者の立場ですので,この危険は小さいですが,離婚では,夫の立場の時も,妻の立場の時もありますので,この危険は大きくなります。
電話やメールでのご相談にお答えさせていただくときも,できるだけ一般的な内容の範囲で答えさせてはいただいています。
そのことが,結果的に,依頼者の方の権利・利益を守ることだと思っています。
 

私の憲法記念日

穏やかな天候でしたので,事後現場に行きました。
ちなみに,ご相談の時には,グーグルのストリートビューを一緒に見ながら,事故状況をお伺いします。
そして,人身事故の場合,実況見分調書(現場の見分調書)が作成されるのですが,その図面を見ていても事故状況の具体的なイメージをつかみます。
今日書面を作成していた交通事故では,実況見分調書を見ても,事故状況の具体的なイメージをつかむことができませんでした。
そこで,事故現場を見に行きました。
すると,実況見分調書とは,違いがあることがわかりました。
現場は大事ですね。
ただ,平日では業務が立て込んでいて,思い立って現場に行くことはなかなかできません。
休日が幸いしました。
ところで,今日は憲法記念日なんですね。
憲法は形式的には法律ではないルールです。
法律より上にあるルールです。
そして,六法は,憲法,民法,商法,刑法,民事訴訟法,刑事訴訟法を指します。
この六法の中で,この70年の間に改正をされていないのは憲法だけです。
70年前と現在とでは,国際状況に大きな変化があります。70年前にPKO活動を想像することはできなかったでしょう。
国内状況も,70年前はビラ貼りや集会などが主な情報発信手段だったのが,現在ではブログやSNSを使った情報発信が登場するなど,70年前からは想像もできない変化があります。
このような社会の変化があるのに,憲法は,少なくともその条文において70年前のままです。
憲法が,それだけ柔軟に対応することできるルールであると考えることもできます。
主権者である私たち国民1人1人が憲法を考える機会となる日でした。
 

平成28年4月15日のころ

熊本地震から1ヶ月が過ぎました。
みなさまご無事でしょうか。
平成28年4月15日金曜日,前震の翌日です。
事務所の片付けをしました。
1日でほぼ片付きました。
17日の来客に備えることができました。
前震のとき,事務所のカウンターにおいている金魚鉢が落ちたのではないかと心配しました。
しかし,金魚たちは無事でした。
熊本県外の弁護士から心配の電話をいただき,大丈夫ですよと明るく答えていました。
地震は地盤が割れて起きる,余震は割れ残った地盤が割れておきるから本震ほど大きくない。
そんな軽口をたたいていました。
そして,16日に日付が変わったころ,ナズナ想のテーマを考えていました。
そのようなとき,本震が起こりました。
前震の後で余震が続いていましたので,起きている方が多かったのではないでしょうか。
多くの人が外に出ていました。
4月17日に事務所を見に行きました。
キャビネットが倒れ,ドアがあまり開きませんでした。
様々なものが散乱し,机なども移動し,足の踏み場がありませんでした。
それでも,金魚鉢はカウンターの上にありました。
金魚たちは,またもや,無事でした。
平成28年4月26日に,とりあえず業務再開のお知らせをすることができました。
26日以降も,全体的な片付けは続けてきました
大変なことがありました。
大変なことが起こるかもしれません。
しかし,小さな宝石のような良いことも,きっと見つけることができます。 

震災と敷金

昨日の「お尋ねください!山崎です!」(RKKラジオ毎週日曜日午後4時50分~)を聴いてくださった方からお問い合わせがありましたので,少しだけ,詳しく,お話しします。
ちなみに,昨日の「お尋ねください!山崎です!」は熊本地震の影響で,レギュラーの時間には放送されていないので,いつお聞きになったのかをお尋ねしておけばよかったと,少し後悔しています。
さて,賃貸している家が地震で壊れたとき,どうなるか。
昨日の放送では,敷金を中心にお話をしました。
地震で壊れたといっても,程度があります。
家が全壊して,もはや居住などの使用に耐えられなくなった状態から,壁などにひびは入っているが,修理をすれば,居住なっどの使用を継続できる状態まであります。
まず,全壊したとき。
家を賃貸する合意を建物賃貸借契約といいます。
建物賃貸借契約というのは,建物を使用させて賃料を支払ってもらう契約です。
家が全壊したときには,すでに使用させるものがなくなってしまったのですから,当然に,建物賃貸借契約は終了します。
すると,敷金はどうなるか。
敷金は,借りていた建物を明け渡したときに,未払いの賃料や原状回復費用があるときに,このような費用を担保する金額です。
家が全壊してしまえば,原状回復をすることは必要なくなります。
従って,未払いの賃料がなければ,敷金は全額返してもらえることになります。
他方で,修理をすれば居住などの家の使用を継続できるとき。
賃貸借契約は継続します。
賃借人は,賃貸人に対して,家の修理を要求することができます。
賃貸人は,正当な理由がない限り,建物賃貸借契約を終了させることができません。
ところで,この正当な理由の判断においては,建物賃貸借契約の終了の対価として支払われるお金(立退料)の金額が考慮されます。
賃貸人としては,修理にかかる費用と敷金全額にこの立退料を加えた金額のどちらを負担するのがお得かを考えて方針を決めることになると思います。
ご参考になられた方はいらっしゃいましたでしょうか。
 

朋有

高校で「朋有遠方より来たる,亦楽しからずや」という漢詩を習った記憶があります。
高校2年生のときの同級生が訪ねてくれました。
彼女は,交換留学生で私が通っていた高校に留学してきて,1年間,同級生でした。
彼女は,現在,ニューヨークで企業弁護士として活躍しています。
まさに,「遠方より来たる」です。
ちなみに,彼女の夫とお子さんもご一緒でした。
彼女の夫は日本語を話すことができません。
それでも,片言の私の英語で会話を楽しむことができました。
通じさせようと思えば,何とか通じさせることができるようです。
そして,帰りに乗車したタクシーで,運転手に「山崎先生ですか?」と声をかけられました。
私の依頼者の方かと思いました。
ところが,私の依頼者の方ではありませんでした。
実は面識のない方でした。
私のラジオ番組のリスナーでした。
私の声に特徴があったので,私とわかったそうです。
これからは行儀よくします。
 

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