アーカイブ

0120-707-355 メールでのお問い合わせはこちら
一般法律相談予約はこちらから
多重債務相談予約はこちらから
取扱業務
法律相談
交通事故
離婚
借金
相続
不動産
売買
賃貸借
請負
会社
労務
刑事問題
よくある質問
リンク集
用語集
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
交通事故専門サイト
離婚専門サイト
中小企業法律相談専門サイト
Twitter
Facebook
google+
山崎法律事務所


〒860-0801
熊本市中央区安政町4番19号
TM10ビル7階
TEL:096-274-1860
FAX:096-274-1861
【営業時間】9:30~17:00

当事務所へのアクセスはこちら>>

山崎法律事務所からのお知らせ
弁護士コラム「ナズナ想」
side_qr.gif


求人募集

HOME > 弁護士コラム「ナズナ想」 > 離婚 > お子さん名義の口座

弁護士コラム「ナズナ想」

< 文書  |  一覧へ戻る  |  九州横断 >

お子さん名義の口座

今日は,豪雨の影響で熊本県内を走る高速道路の一部が通行止めになり,国道3号線では渋滞が発生していました。
そのため,県北の裁判所に移動するのに,いつもの倍以上の時間がかかってしまいました。
それでも,豪雨災害の直撃を受けた方々に比べれば,大したことではないのですが。
今日はいくつかの調停が成立しました。
離婚調停も近頃は早く成立するような気がします。
ところで,離婚に際して,未成年のお子さんがいれば,必ず親権者を決めなければならないのですが,そのとき,養育費を決めることが多くあります。
養育費を決めるとき,その支払い方法も決めます。
いつまでに,どの口座に振り込んで支払うかを決めます。
このとき,未成年のお子さん名義の口座を振り込み口座に指定することがあります。
養育費はお子さんを育てるために必要なお金ですので,お子さん名義の口座にしたいというお気持ちでしょう。
養育費を支払う方にしても,その方が,養育費を支払うことに抵抗がないともいえます。
お子さん名義の口座に養育費を振り込むと決めたときには,必ず,いつまでと決めたときまで支払ってもらいたいものです。
ちなみに,養育費は,未成年の子が成人になる20歳の誕生日がある月までと定めることが多いです。
養育費は,いつまでと決めたときまで支払うものですが,途中で途切れることもあります。
途切れてしまったとき,お子さんの心に悪影響を与えることがあります。
お子さんは,自身が親から愛されている証を求める傾向があります。
しかし,一緒に住んでいない親から自身が愛されている証を得ることは簡単ではありません。
養育費に支払や面会交流の実施が,愛されている証になることができます。
お子さん名義の口座を養育費の支払い口座に指定したとき,養育費の支払い状況は比較的わかりやすいものになります。
多くの場合,その口座に振り込まれるお金の大部分は養育費になりますから。
すると,養育費の支払いが途中で途切れてしまったことも,わかりやすいです。
それにより,お子さんが,自身が一緒に暮らしていない親から捨てられたと思うかもしれません。
お子さん名義の口座に養育費を振り込むときには,養育費の支払いを途切れさせないでください。
 

カテゴリ:

< 文書  |  一覧へ戻る  |  九州横断 >

同じカテゴリの記事

カツオくん

サザエさん一家というのは一つの家族の理想型ですね。
マスオさんは,サザエさんの夫で,サザエさん一家と同居していて,それなりに気を遣っているけど,サザエさん一家の婿養子ではない,だけど,サザエさん一家の家族と仲良くしてもらっています。
ところが,今週放送の回では,マスオさんに浮気疑惑が生じました。
サザエさんだから,それほど深刻ではありません。
浮気はどこからという議論がありますが,不倫疑惑よりもずっと軽い浮気疑惑です。
ちなみ,法律用語としては,不倫というものはなく,不貞です。
不定には,必ず肉体関係,性交類似行為が必要ですが,浮気はその一歩手前でも浮気と言うことがあるようです。
話はそれましたが,浮気疑惑が生じたマスオさんと一緒にお風呂に入ったカツオくんが,マスオさんに対して,僕はずっと味方だよのようなことを言っていました。
マスオさんとサザエさんの家族は本当に仲がいいですね。
もちろん,現実は甘くありません。
何もないときには,うまくいっていて,自分の味方になってくれていた結婚相手の家族が,いざというときには自分を裏切って結婚相手の味方になる。
そういうことはよくあります。
確かに,私の受任した案件の中には,結婚相手の家族が味方をしてくれたものもあります。
しかし,それはとても希な例です。
それなりの理由がありそうな案件でした。
離婚すれば夫婦は他人です。
当然,結婚相手の家族とも他人です。
血は水よりも濃いということでしょうか。
カツオくんのような立場の人を探すのは難しいです。
身内よりも他人である自分の味方をしてくれることを期待するのは,楽天的過ぎるかなと思ってしまいます。
マスオさんの浮気疑惑は,サザエさんの中の話ですので,当然のことながら,微笑ましく解決されました。
 

LINE

今日は,帰りのカーラジオと帰宅後のバラエティーで同じような話題を聞きました。
LINEや電子メールで退職届を勤務先に出すことについてでした。
どちらも否定的な意見でした。
確かに,失礼と言えば失礼です。
書面で行うべきであろうという意見もありました。
ところで,退職届けというのは従業員からする雇用契約の解約の申出になります。
この解約の申出には,法律で定められた形式はありません。
口頭での申し出てもかまいません。
LINEや電子メールでもかまわないといえます。
そればかりか,特にLINEは,優れていると思います。
事業所の中には,退職したいと申し出ても,代わりの人を見つけてくるように言われて,なかなか退職させてもらえないというブラック企業もあります。
退職することについて,代わりの人を見つけるような条件をつけることはできません。
退職の申出をしたときには,退職の申出をしたときから2週間を経過すると,退職の効力が生じます。
退職の申出をしたのがいつだったのかは大切な事実になります。
しかし,退職に条件をつけるような企業では,口頭で退職の届け出をしても,うやむやにされるかもしれません。
書面で退職の届け出をしても,受領していないとしらを切られる危険性もあります。
配達証明付内容証明郵便で退職届け出をすれば,しらを切られても証拠は残りますが。
ところで,LINEでは,この配達証明付内容証明郵便と似た機能を果たしてくれます。
相手に送ったメッセージ内容は保存されていますし,既読がついた時刻をデータで残しておけば,いつ相手に届いたかを証明することができます。
費用をかけずに,証拠を残すことができるという優れものです。
LINEは,私が力を入れている離婚案件でも,離婚そのものに関する事実の証明だけでなく,面会交流,婚姻費用,養育費などの案件でも,重要な役割を果たしてくれることがあります。
気になる方は,お気軽にどうぞ。

婚姻の更新

平成29年5月6日放送の「メレンゲの気持ち」に出捐した熊谷真実さんが興味深い話をしていました。
熊谷真実さんは,結婚記念日の度に,結婚生活の更新を行うそうです。
「この1年はどうしますか?」
「この1年もよろしくお願いします」
というように。
すばらしいことだと思います。
仲が良い夫婦でなければできないように思います。
「婚姻の更新」
みなさまもされてみてはどうでしょうか。
婚姻に適度の緊張感を持つことができますし,新婚の時の気持ちに戻ることができるかもしれません。
理屈では,婚姻は,常に自動更新されているといえます。
しかし,年に1回,言葉にすることで,婚姻をリフレッシュできることが期待できます。
大事なことは,言葉にすることが必要ですから。
では,「更新しない。」と言われたときにはどうなるのでしょうか。
婚姻を更新しないと言うことは,婚姻を終了させると言うことで,これは離婚です。
「離婚しよう」と言われたときと同じように考えて良いと思います。
お互いに,離婚することに合意すれば,離婚することができます。
しかし,どちらかが離婚することに合意しなければ,離婚できません。
それでも離婚したいときには,離婚調停,離婚裁判を利用する必要があります。
「婚姻を更新しない」ときも,同じことがいえます。
相手が婚姻を更新しないことに合意しなければ,離婚できません。
ところで,離婚に合意するだけでは離婚することはできません。
たとえ,離婚届に必要な事項を記載して,保証人の署名押印をもらって,お互いに種名押印しても,それだけでは離婚できません。
この離婚届を市区町村役場に提出しなければ,離婚することができません。
離婚届が市区町村役場に提出されるまでであれば,いつでも離婚を止めることができます。
いったんは離婚に合意して,離婚届に署名押印していてもです。
離婚届に署名押印していても,養育費について,面会交流について,財産分与について,慰謝料について,ほとんど決めていなかったのできちんと決めて離婚したいと考えたり,離婚そのものをしたくないと考えることがあります。
そのようなときには,市区町村役場に,離婚届についての不受理届けを提出しておけば,市区町村役場は離婚届を受理しません。
そして,離婚調停,離婚裁判で,養育費面会交流,財産分与,慰謝料についてしっかり議論したり,離婚そのものを争うことができます。
熊谷真実さんのお話から話がそれてしまいました。
 

NO PROBLEM

離婚調停を利用するときの懸念材料としてよく聞く話があります。
「相手は口がうまいから」
「言い負かしてしまうから」
そうなんですね。
でも,心配はないです。
当事者同士の協議で離婚する協議離婚であれば,心配なことです。
相手の威圧的な態度に押し切られたり,泣き落としに負けてしまったり。
言い負かされて,もういいやで合意したり。
無理が通れば道理が引っ込むという世界です。
しかし,調停では,ごり押しの強さは,大きな懸念材料にはなりません。
調停では,当事者が対面して言い合う場面はありません。
調停では,当事者は,交代で調停室に入ります。
相手のいないところで話をします。
そして,調停委員が話の内容を相手に伝えます。
すると,威圧的な態度や泣き落としも直接には伝わってきません。
調停委員の口を通してききますので,理性的に相手の発言を聞くことができます。
口のうまさが影響することはありません。
ちなみに,弁護士も,口先だけで調停を有利に進めることはできないと思います。
民法その他の関連法規や裁判例,審判例などの知識を駆使し,自らの離婚調停,離婚裁判の経験を踏まえた戦略を元に,依頼者にとって最もよい選択肢を考えて助言し,そして行動します。
言い負かすことに自信を持っている人を恐れるには足りません。
 

有利?!

離婚調停のご相談,ご依頼をお受けするとき,尋ねられることがあります。
弁護士に依頼すると,離婚調停を有利に進めることができるでしょうかと。
私のような立場であれば,当然に,弁護士に依頼すると有利に離婚調停を進めることができますとお答えするべきでしょう。
しかし,正直,弁護士に依頼すると,離婚調停を有利に進めることができるかどうかは,私にはわからないのです。
このようなものについて,弁護士がついたときと,弁護士がついていないときを対照実験することは不可能です。
それに,離婚調停は,離婚裁判と違う種類の戦いなのです。
離婚裁判では,裁判官という第三者が最終的な判断を下します。
そこには,勝ち負けという現象が生まれます。
しかし,離婚調停は,合意を目指す手続です。
私たちの提案に対して,これを受け入れるかどうかの判断を下すのは相手です。
相手が提案したときには,私たちがこれを受け入れるかどうかの判断を下します。
相手を言い負かしたりする手続ではありません。
そもそも,このことを知らなかった方は,弁護士を依頼するメリットがあるかもしれません。
離婚調停で弁護士を依頼するメリットとしては,参謀として,リアルタイムで助言を得ることができることではないでしょうか。
調停室に入ることができる第三者は,弁護士のみです。
家族でも調停室に当然には一緒に入ることがことはできません。
弁護士は,離婚裁判も経験しています。
そのような経験に基づいて,合意をするべきところを適切に助言することができます。
このようなメリットをとらえて,離婚調停を有利に進めることができると評価するのであれば,誤りではないと思います。
 

このページのトップへ