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弁護士コラム「ナズナ想」 近隣事件の最近のブログ記事

一呼吸おく利益

弁護士に依頼する利益としては,まずその専門的知識を利用できることでしょう。
また,これは弁護士のスタイルにもよりますが,私のように依頼者を連れずに裁判所に行くスタイルの場合には,時間の制約を免れるという利益があります。
さらに言うならば,一呼吸おくという利益があります。
弁護士は,あくまで代理人です。
決裁権限を持つのは依頼者です。
依頼者の意向を無視して,調停をまとめたり,和解をまとめたり,契約をまとめることはできません。
依頼者がその場にいる場合,その場で決断ができます。
決断を迫られると言うべきかもしれません。
これに対して,弁護士だけがその場にいる場合,弁護士は結論を持ち越して議論を持ち帰ります。
少し時間的にも,場所的にも離れたところで,依頼者は,少し余裕を持って検討をすることができます。
その結果,その結論にメリットを感じなければ,合意にしなければよいのです。
私などは厚顔無恥なところがありますので,「依頼者の同意が得られなかったのでだめです。」と平気でいえます。
このように,弁護士に依頼すると,少し余裕を持って,問題を検討する利益もあります。


和解は仲直りにあらず

裁判所から出ると,目の高さにトンボが飛んでいました。
猛暑でもそろそろ秋です。
1つ和解が成立しました。

地裁本庁のロビーにモニターがあります。
裁判員裁判の紹介が流れているときもありますが,簡裁での裁判手続きを紹介する内容が流れているときもあります。
そこで,和解のイラストが描かれていることがあります。
裁判官と当事者の三者が,にこやかな笑顔で握手をしている絵です。
依頼者の方には,「あの人(相手方)となんか和解できません。」と言われる方もいます。
日常用語の「和解」には,仲直りという意味があります。
だから,件の発言が出てきたのでしょう。
しかし,離婚裁判の和解を考えてもらえればわかりやすいと思いますが,離婚裁判で和解をしたからといって,夫婦が元の鞘に戻ることはありません。
裁判で和解というのは,当事者が,条件面などで譲歩をして,裁判を終わらせるものです。
お金を請求している方はその請求額において我慢をし,請求されている方は払いたくないお金を我慢して払って,それでも判決よりもましと考えて,裁判を終わらせるものです。
判決と比べると和解は,控訴のような不服申立ができませんので,裁判は確実の終わりますし,当事者の自主的意思により合意したものですので,自発的に約束を守ってもらえる可能性が高いというメリットがあります。
だから,当事者は,我慢して和解をします。
裁判所で見るイラストのように,当事者双方がにこやかな笑顔になる和解には,なかなかお目にかかれないものです。


円満解決和解

今日一つの事件が和解で終わりました。
通常和解は被告がいくらかの和解金(解決金)を支払うことが多いです。
和解条項の第1条に、「被告は、原告に対して、解決金として金○○円の支払い義務のあることを認める。」という文言がきます。
しかし、今日の和解は違っていました。
今日の和解条項の第1条は、「原告と被告は、本件を円満に和解する。」というものでした。
この和解が成立する前に、法廷で、被告が、原告に対し、口頭でですが謝罪をしました。
そして、私の依頼者である原告が、この被告の謝罪を受け入れ、解決金という金銭的給付がなくてもよいとの決断をしたのでした。
そこで、このような和解になりました。
依頼者は、この結果にとても満足し、喜んでいました。
そして、私にかき餅を持ってきてくれました。
この事件での私の報酬です

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