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山崎法律事務所


〒860-0801
熊本市中央区安政町4番19号
TM10ビル7階
TEL:096-274-1860
FAX:096-274-1861
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山崎法律事務所からのお知らせ
弁護士コラム「ナズナ想」
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弁護士コラム「ナズナ想」

時間を惜しまないでください。

私は,弊事務所における初回の法律相談については,無料で承っています。
法律相談だけで解決できるお悩みもあります。
是非ご利用ください。
ところで,どうして,私は初回の法律相談を無料で承っているのか。
それは,これから依頼をしようという趣旨で,弁護士に法律相談を申し込むとき,それに応じる弁護士の法律相談は,「見積り」と同じ機能を果たします。
どのように解決をしたいのか,どのような見通しを持っているのか,そのような方針で進めるのか,どれだけの費用がかかるのか,そして,お互いに信頼関係を作ることができるのか。
これらを見積もるのです。
見積もるという趣旨で,弊事務所における初回の法律相談を無料にしています。
他方で,ご自身で法律問題,たとえば離婚調停を解決するおつもりで,必要な知識を得るために,私の法律相談をご利用される方もいらっしゃいます。
そのような利用の仕方それ自体,間違った利用の仕方ではありません。
かつて,私のもとに,毎月のように通い,数回の法律相談を利用して,私の助言を得て,裁判に勝訴された方がいらっしゃいました。
その方は,とても勉強されていました。
ただ,そのような方は,希有な存在です。
少なくとも,私の無料法律相談をご利用の方においてはそのように感じます。
たとえば,離婚調停をご自身で進めるについて,必要な知識を得るために,私の無料法律相談をご利用されるとします。
その方にお願いしたいことがあります。
少なくとも,離婚調停の仕組みは勉強していていただきたいと思います。
そして,交渉術の文献,たとえば「ハーバード交渉術」程度は読んでいていただいた方がよろしいと思います。
欲をいえば,「民法判例百選Ⅲ」で,ご自身の問題と関係のありそうな判例に目を通していただいた方がよいとは思います。
私がご依頼を受けるのであれば,手続の進行に従って,必要なご説明をしていきます。
しかし,30分から1時間程度の時間で,その方に必要な助言を尽くすことは不可能と考えます。
丁寧にご説明をしようとすれば,時間が少なすぎます。
数時間かけても足らないでしょう。
数時間で伝えきることができるほど,私の離婚手続におけるノウハウは浅いものではないという自負はあります。
時間内に説明を尽くそうとすれば,わかりやすさを犠牲にしなければならなくなります。
確かに,調停の仕組みを勉強したり,ハーバード交渉術や民法判例百選Ⅲを読んで勉強するには時間が必要です。
ご自身の権利・利益を守るためです。
ご自身の権利・利益は,そんなに安っぽいものではないはずです。
費用を節約しても,時間を惜しまないでください。
 

保釈

帰宅途中のラジオから,清原和博さんが保釈されたニュースが流れてきました。
私は,清原和博さんの弁護人ではありませんので,気楽な立場で制度を少しご説明します。
保釈というのは,簡単に言うと,一定のお金を積んで拘置所,留置場から出してもらう制度です。
清原さんが保釈されたということは,清原さんが起訴された事実について認めていると思われます。
起訴された事実を認めていないということを否認といいます。
否認をしているとき,私の経験では,裁判所は保釈を認めません。
少なくとも,起訴されてすぐに保釈を認めることはないと思います。
否認しているということは,その起訴された人には濡れ衣が着せられている可能性があります。
認めている人以上に,保釈の必要性があるといえます。
しかし,裁判所は保釈を認めようとはしません。
「人質司法」という言葉があります。
自由を束縛して,社会から隔離して,そして自白を引き出す。
それが伝統的な刑事司法です。
再審で有罪主張を検察官が放棄した大阪女児放火殺人事件は,人質司法の恐ろしさを如実に物語っています。
しかし,裁判所にも,検察官にも,この事件からは何も学んでいません。
この事件だけではありません。
氷見事件からも,足利事件からも,何も学びません。
ですので,清原さんが保釈されたということで,清原さんが起訴された事実を認めていることがわかります。
ちなみに,保釈金の500万円という金額は,少し高めかなという金額です。
保釈金は,昨今は,150万円は最低でも必要です。
私も,100万円の保釈金で保釈を許可されたことがありますが,同時期に,他の裁判官がその金額が低すぎるといって,別の被告人については150万年で保釈を許可したことがあります。
そして,1事件が150万円ですので,覚せい剤所持と覚せい剤自己使用の2事件と考えると300万円が一般的な保釈金の金額と考えますので,少し高めかなという感じです。
ちなみに,保釈されることと執行猶予がつくことには直接の関連性はありません。
保釈が許可されていても,執行猶予がつかなかったことはあります。
ただ,清原さんは,今回が初めての刑事裁判ですので,執行猶予がつく可能性は低くないのではないでしょうか。
弁護人だと,守秘義務などでお話しできないことも多いのですが,そうでないと,無責任にお話しできるものです。

5年

今日のマスコミは,5年前に起こった東日本大震災の話題でいっぱいでした。
平成23年3月11日も金曜日でした。
私は,東京霞ヶ関の弁護士会館にいました。
予約を受けていた在京の方の法律相談を終えて日弁連の会議に出席していました。
会議の最中に,2度の大きな揺れに襲われました。
あの揺れをもたらした地震が,このような大きな被害を出す震災になるとは思いもよりませんでした。
弁護士会館の下の日比谷公園には,近くの官公庁から出てきたのでしょうか,多くの人が集まっていました。
私は,福岡の弁護士と一緒に,浜松町駅まで行きました。
山手線等のJRが止まっていましたので,歩きました。
浜松町駅で,モノレールも止まっていて,羽田空港も閉鎖されていると知り,弁護士会館に歩いて戻りました。
尋ねたホテルはどこも満室でした。
弁護士会館に戻り,地下1階から17階まで階段を上ったときには,これで死ぬんじゃないかと思うほどきついものでした。
その夜は弁護士会館の会議室で夜を明かすことになりました。
それから,熊本に戻るための情報収集を始めました。
私が翌日の正午には熊本空港の駐車場に経つことができたのは,きっと,目的を持って情報収集をしたからだと思います。
私の体験は,東北の方々が体験した被災体験に比べると取るに足らないものです。
しかし,今日という日のメモリーフックとなる体験でした。





金魚

水槽で泳いでいる金魚を見ていると,思わず時が経つことを忘れることがあります。
水槽を泳ぐ魚を見ることで,癒やし効果があるそうです。
私の事務所にも,小さいものですが,水槽を設置し,金魚を飼いました。
IMG_2046.JPG


金魚の続きを読む

弁護士と医者を知り合いにもつとよいという話を聞いたことがあります。
何かお困りごとがあったとき,そのお困りごとを解決するプロフェッショナルが知り合いにいれば心強いことです。
弁護士と医者は,そのようなプロフェッショナルの例として示されているのでしょう。
ただ,弁護士と知り合いであることでご迷惑をおかけすることもあるようです。
ガールフレンドを連れて相談に来られた方がいました。
私をその方の知り合いとして連れてこられました。
すると,後日,そのガールフレンドのお母さんから,その方と私がどのような知り合いであるかを尋ねる電話がありました。
その方は,弁護士を知り合いにもつには若すぎたようです。
ご心配されてのことのようでした。
私は,弁護士になる前,司法試験の受験生時代,塾講師のアルバイトをしていました。
その方は,私が塾講師として教えていた教え子でした。
そのことを説明すると,安心されていました。
ところで,先日,事務所からの帰宅途中に立ち寄ったドラッグストアで会釈をしてくださる方がいらっしゃいました。
お会いした記憶のない方でした。
ただ,ご相談に1度来られた方にも,2度目のご相談の時に,「ご相談は何ですか?」とおたずねしてしまいますので,あまり当てにならない記憶です。
ですので,どこかでお会いした方だろうという認識でした。
すると,その方が,私に,「ラジオを聴いています。ホームページも見ました。」と言ってくださりました。
ありがたいことです。
ちなみに,そのラジオ放送(RKKラジオ「お尋ねください!山崎です!」毎週日曜日午後4時50分から放送)で,お話しした更新より更新が2週間程度遅くなりました。
お詫び申し上げます。





理屈だけではない話

私は弁護士です。
弁護士は理屈,特に法律の理屈で問題を解決することを業としています。
しかし,理屈だけでは解決できない手続があります。
交渉というのは,理屈だけでは解決できない手続だと思います。
訴訟手続のような裁判官という第三者が判断する手続の場合,この第三者である裁判官を説得しなければなりません。
そこでは,法律の理屈に叶った主張をしたり,この主張を裏付ける証拠を提出して,有利な判断を求めます。
しかし,交渉では,違う仕組みがあります。
交渉では,提案を受けた人に決定権があります。
ある物を100万円で売るという提案をしたとき,その提案を受けた人が,その物を100万円で買うと決定をすると,この提案に基づいて合意が成立します。
交渉が成立するということです。
提案を受けた人が拒否すれば,交渉は成立しません。
このようにお話しすると,当たり前のことと聞いていただけると思います。
しかし,その当たり前のことが当たり前と思えなくなることがあります。
たとえば,交通事故の示談交渉です。
加害者の保険会社から示談案が提案されます。
その案で示談を成立させるか否かの決定権は被害者にあります。
しかし,これに対して,その示談案からの増額を要求するとき,これは被害者からしますので,その決定権は加害者の保険会社にあります。
いくら,その金額が予想される判決から見ても相当であると思われても,保険会社が是としなければ,増額した金額で示談は成立しません。
だから,いわゆる「査定」的な意見のみを得ることはほとんど意味がありません。
その「査定」された金額を持って保険会社と交渉しても,示談交渉が成立することはほとんどありません。
そのため,被害者を代理して自賠責を越える示談交渉をすることができない行政書士や自治体の相談員は「査定」的な意見を言わないようです。
交渉というのは,交渉当事者双方が,それぞれメリットを感じなければ,交渉は成立しません。
自らの要求を相手に丸呑みさせる手続ではありません。
その要求を丸呑みしてもメリットがあるような場合でなければ,相手は丸呑みしません。
法律の理屈が通れば相手は要求をのむなんてことはほとんどありません。
ごめんですめば警察はいらないという言い回しがありますが,交渉が法律の理屈だけで成立するのであれば裁判所はいりません。
離婚や相続の調停も同じです。
調停は,裁判所の調停委員が間に入る交渉です。
調停委員が裁判官のように決定することはありません。
調停の相手方が提案を受け入れることができなければ,調停は成立しません。
調停では,法律の理屈を知っているべきです。
しかし,法律の理屈だけで調停を成立させられるわけではないと思います。


携帯電話

携帯電話というものは不便なものです。
受験生時代,交通誘導警備員のアルバイトをしていたのですが,携帯電話を持ちたくはありませんでした。
携帯電話に出るか否かというのは,玄関ドアをノックされたときに開けるか否かと同じく,自由なはずです。
しかし,携帯電話を持っていて,その携帯電話に電話がかかっているのに出ないと,出ないことが悪いことのようにいわれることがあります。
そういえば,玄関ドアをノックする人の中には,ノックに応じて玄関ドアを開けないことが悪いことのようにいう人もいるようですが。
携帯電話を持っていなければ連絡がつかなかったですむことが,携帯電話を持っていると連絡がつかないといういいわけが使いにくくなります。
ところで,今日は,熊本家裁と福岡家裁で,離婚裁判と離婚調停のはしごでした。
熊本駅の改札を通過したところで,携帯電話があるべきところにありませんでした。
駐車場においた車に忘れたのでしょうか。
携帯電話が普及しているので,公衆電話がなかなかないんですね。
事務所との連絡をどうしようか,少し焦りました。
携帯電話はというと,鞄の中の別のところに入れていました。
急いで投げ入れたのでしょう。
携帯電話がないと,とたんに連絡の術がなくなってしまうんですね。

善い者?悪者?

娘から尋ねられました。
「弁護士って悪者なの?」
この話を読んでいただいている貴方はどう思われますか?
悪者だと思いますか?
刑事物,探偵物,推理物では,基本的に弁護士は悪役です。
刑事や探偵の真相解明を邪魔する存在です。
だから,「○○の事件簿」とか,「名探偵○○」とかを見ていると,弁護士は悪役と映るのでしょうか。
ちなみに,「名探偵○○」に出てくる準メインキャラクターの女性弁護士が,検事と協力して,自ら弁護をしている被告人が殺人事件を行ったことを暴く手助けをするというストーリーもあります。
しかも,そのストーリーはとても爽やかに終わります。
あり得ないことです。
弁護士は,特に刑事弁護人であるときには,被疑者被告人の味方であり続ける最後の1人であるべきです。
弁護士が,自らが守るべき人の不利益に行動するわけがありません。
では,私は,娘になんと答えたでしょうか。
ちょっとした道具をおいて,ここから見る景色とそこからみる景色が違うことを説明しました。
立場によっては弁護士を善い者と思う人もいるし,悪者と思う人もいる。
私の相手方になった方にとっては,私は悪者かもしれない。
娘に理解できたでしょうか。

とりあえずはこのままで

熊本おおいた県人会「きちょくれ会」に参加してきました。
事前に確認しようと思って「きちょくれ会」を検索したら,割と上位で私のこのコラム「ナズナ想」が出てきました。
とても邪魔でした。
ご迷惑をおかけしているようで申し訳ございません。
ところで,私を同級生と紹介してもらえました。
後輩と紹介してもらえることもあります。
何でもないことではあります。
しかし,ありがたいことです。
とりあえず,そのように紹介しても恥ずかしくないようにしているということでしょうか。
これからも精進して参ります。

実は私

その芸能人が今日のテレビ番組に出ていたのですが,実は私,その芸能人夫婦の離婚裁判が気になっています。
離婚というのは,夫婦が合意さえすれば,自由にできます。
夫婦が合意したと言うことが最大にして唯一の理由です。
しかし,合意ができないとき,判決の力で離婚します。
そのとき,判決で離婚が認められるために必要なのが,民法770条1項に定められている離婚原因です。
不貞,悪意の遺棄,3年以上の生死不明,強度の精神病になり回復の見込がないとき,婚姻を継続することができない重大な事由の存在のいずれかに該当することが必要です。
婚姻を継続することができない重大な事由には,DVのようなその行為をした配偶者が慰謝料を支払うべき責任を負うようなものから長期間の別居のような夫婦の破綻状態のものまであります。
そして,破綻状態と言うためには,客観的な状態が必要だと私は理解しています。
破綻状態として,家庭内別居,仮面夫婦の主張が相手方から出てくると,私の方が有利であることを確信することができます。
家庭内別居,仮面夫婦の根拠として主張される,寝室が別であるとか,夫婦の会話がないとかいうのは,どこの夫婦でも見られる可能性がある状態です。
それをもって破綻しているということは難しいような気がします。
ところで,最近の流行に「モラハラ」の主張があります。
私は,「モラハラ」が離婚原因になることはないと思います。
言葉というのは,それを受け取る人によって感じ方が大きく異なることがあります。
これが方言になれば,違う方言の人が聞くと喧嘩を売っているように聞こえることも珍しくありません。
またモラルというのは,内心の問題であり,夫婦の間でよって立つモラルが異なることはあり得ることです。
すると,「モラハラ」というのは,結局は「性格の不一致」ではないでしょうか。
ちなみに「性格の不一致」だけの理由で離婚を認めた裁判例はないと私は理解しています。
ほとんど「モラハラ」だけで離婚を求めた裁判がどのような結論になるのか,とても気になります。
おそらく和解(裁判での話し合い)で離婚するのだとは思いますが。

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