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よくある質問 - 自己破産について

自己破産をすると,住民票や戸籍謄本に載りますか。

自己破産をしても,住民票や戸籍謄本には載りません。
自己破産をすると,市町村が発行する身元証明書には「破産者」との記載がなされますが,これは免責許可決定が確定した後には記載されません。
また,破産手続開始決定と免責許可決定がなされますと,官報という政府が発行する新聞に記載されます。
しかし,住民票と戸籍謄本には自己破産をしても記載はされません。

自己破産をすると,選挙権がなくなるのですか。

選挙権がなくなることはありません。
自己破産には,一定期間はクレジットカード・ローンをはじめとする金融の利用が制限されたり,復権するまでの期間は警備員・弁護士など一定の職業に就くことができないと言うデメリットはあります。
しかし,選挙権がなくなるとか,立候補できなくなることありませんし,当選して国会議員になることもできます。

自己破産をしても自宅を失わずに済みますか。

自己破産をしても,清算価値が20万円未満であれば,自由財産として,処分を免れることができます。
自宅の価値が20万円未満であることはありませんので,自己破産をしても自宅を失わないですむことはありません。

自己破産をすると,自動車を取り上げられるのですか。

処分すれば20万円以上の自動車であれば管財人に処分されます。
処分しても20万円未満の自動車は,個人の自己破産であれば自由財産として残されます。
国産の大衆車で,初期登録から5年が経過していれば,処分価値が0円と考えてよいです。
ただし,会社の自己破産では,自己破産後に会社が存続しないことが前提ですので,相当古い自動車でも処分されます。

自己破産をすると,ローンの支払いが残っている自動車はどうなりますか。

ローンが残っている自動車は,自己破産をすると,ローン会社が引き揚げますので,そのまま持ち続けることはできません。

自己破産をすると,テレビなどの家財道具が差し押さえられるのですか。

現在では,中古の家具についての需要が昔ほどありません。
高価な家具でなければ換価(処分)の対象になりません。
従ってテレビなどの家財道具が差し押さえられることはほとんどありません。

自己破産をすると,ローンの支払いが残っているテレビはどうなりますか。

ローンの支払いが残っているテレビの所有権は,信販会社にあります。
自己破産を利用すると,信販会社からテレビの引揚げが求められます。
従って,ローンの支払いが残っているテレビをそのまま使い続けることはできないと思います。

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