熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

弁護士という人種

私はかつて私自身が原告になって訴えを起こしたことがあります。
相手型代理人である司法書士が私の依頼者に直接会いに行ったという事件でした。
弁護士職務基本規定と司法書士倫理には、ともに、相手方に代理人がいる場合には相手方本人と直接交渉をして引けないという規定があります。
そこで、私は、その司法書士を相手取って、損害賠償請求を起こしたというものでした。
この裁判は、原審で私の勝訴判決をもらい、控訴審で和解をしました。
ところで、この裁判の途中から、裁判所に行くのがとても面倒に思えてきました。
いい加減に和解でもしようかなという気持ちになりました。
ところが、これが他人の事件だと違ってきます。
先日判決があった刑事事件は、国選事件といって、法テラスから報酬が支払われます。
また、日弁連が援助事業としている援助事件というものもあります。
私はこの援助事業を利用して付添人活動をしています。
このような国選事件、援助事件は、あんまりがんばっても、報酬に影響はありません。
特に援助事件は、がんばればがんばるほど確実に赤字になります。
でも、がんばってしまうのです。
がんばっても1銭の得にもならないのにです。
その結果、裁判所に主張が認められなければ、滅入ったり、腹を立てたりします。
弁護士は変わり者の集団のようです。
そうそう、こんな話もあります。
私の友人の弁護士なんですが、国選事件で担当している被告人が入院しているというんで、自動車で1時間も運転して、その被告人を見舞いに行っているんです。
1銭の得にならないのにがんばっているんです。
弁護士って変わっていると思うでしょ。
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