熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

損害賠償請求

犬の責任

愛犬家の方は少なくないことでしょう。
私も犬が好きですが、飼ってはいません。
犬は買主によくなつきますので、かわいいだろうとは思います。
でも、犬も命があるものですし、犬の寿命は10年くらいだと聞いていますので、犬が亡くなったときに悲しいだろうと考えるとなかなか飼うことには踏み切れません。
他方で、犬は、危険な動物であるという側面もあります。
いきなり犬の吠え声を聞いて恐怖心を抱かない人はいないと言います。
また、犬は人をかむことがあります。
これは犬が悪いわけではないと思います。
犬は肉食動物ですので、野生であれば他の動物をかむことは当たり前です。
これを飼い犬とするのですから、人をかまないように躾けなければなりません。
犬は比較的賢い動物ですので、このような躾は有効です。
ですので、飼い犬が人をかむと言うことは、明らかに買主の責任と考えます。
ところで、この飼い犬が他人を噛むと言うことを軽く考えている飼い主が少なくないように思います。
私も、飼い犬に噛まれた被害者の代理人として裁判を起こしたことがあります。
そのときは、100万円を大きく超える金額で和解をしました。
京都では、被害者が犬にかまったという過失を考慮して買主に90万円くらいの金額を賠償するように命じた判決も出ています。
飼い犬が他人を噛むと言うことは、これほど重大な責任を飼い主が負うことになるのです。
まず、他人を噛まないように飼い犬をしつけることが重要でしょう。
しかし、他人を噛む危険性を全くなくすことは不可能だと思います。
ですので、個人賠償責任保険のようなものを契約しておくべきだと思います。
私は、犬は飼っていません。
しかし、幼い子供がいます。
商店で高価な商品を壊すかもしれません。
何かの拍子に友達に怪我をさせるかもしれません。
そこで、私も、個人賠償責任保険の契約をしています。
何かのときに責任を果たすべき備えは必要だと思います。
一覧ページに戻る
top

熊本の町医者的法律事務所です。
法律の専門家に
お気軽にご相談下さい。