熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

交渉

正義

最近、このブログ(位置づけとしては、私の事務所のホームページの「コラム」です。)を訪れてくれる方が増えてありがたく思っています。
「先生のコラムを見ていますよ。」と言ってもらうときもあり、励みにしています。
たまに、相手方から、「先生のブログをみています。」と言われることもあります。
ところで、交渉特に示談交渉で、相手方から、「何であんなやつの弁護をするのか。」などといわれることもあります。
きっとこの方は、弁護士は正義の味方であると思っているのでしょう。
そして、相手方にとって、私の依頼者は正義ではないと考えてるので、弁護士である私が不正義の味方をしてよいのかと言いたいようです。
たしかに弁護士法第1条1項にも、「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」と規定しています。
では、「社会的正義」とは何でしょう?
正義という言葉はきわめて多くの価値を含む言葉です。
ただ、弁護士を必要とされる場面が、紛争の場であることを考えますと、弁護士が実現すべき「社会正義」とは、紛争の解決であると考えます。
紛争の解決により平和がもたらせられることが「社会的正義の実現」だと思います。
確かに、善悪という価値を含んだ正義という言葉もあります。
しかし、この場合の「正義」は、紛争においてはお互いが自己を「正義」と言いますので、結局見方の違いといえます。
私は、依頼者のために法律上の選択肢が残されていれば、その選択肢を提案・実行することが、弁護士としての「正義」だと考えています。
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