熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

刑事事件

保釈金の立て替え

保釈金を立て替えてくれる業者がいることは、かなり知られるようになってきました。
そのおかげで、これまでであれば保釈金がなくて保釈されなかったような国選弁護の被告人が保釈されるようになりました。
その手数料については、利息制限法で考えると効率となることなど批判することができます。
しかし、保釈が容易になった点は評価できます。
しかし、その手続についてはあまり知られていないようです。
この業者を利用するには、弁護人の協力が必要です。
それよりも重要なことがあります。
私は、何度かこの制度を利用することに協力したことがあります。
その中で、保釈保証金が100パーセント立て替えられた経験はありません。
聞くところによると、2回目の裁判であったり、執行猶予の可能性が低いと100パーセントの立替を受けられないとの話も聞いたことがありますが、確かめたわけではないので、はっきりとしたことはいえません。
私の経験した立替は、いずれも保釈保証金の90パーセントの立替でした。
ですので、保釈保証金の10パー千に手数料を加えた金額を被告人(正確にはその家族)が用意しなければなりません。
この金額については、保釈保証金の最低額が、経験的には150万円のように思えますので、最低17万円程度は用意できなければならないということです。
この保釈保証金の10パーセントの金額を用意できなくて保釈請求そのものをあきらめた被告人もいました。
一覧ページに戻る
top

熊本の町医者的法律事務所です。
法律の専門家に
お気軽にご相談下さい。