雑談
日比谷パティオ
今日は、月に1度の日弁連国選本部の会議があり、上京しました。
他の土地に行くときの楽しみに食べ物があります。
私は、ラーメンが好きなので、必ずと言っていいほどラーメン屋さんを探して入ります。
ただ、有楽町駅か祝いのラーメン屋さんにはほとんど行っていますので、他の食べ物屋さんにしようと思ってさまよっていると、日比谷公園の隣(ご存知の方はご存知なのでしょうが、日比谷公園って、とても広いんです。だから、その日比谷公園の隣も広範囲にわたりますので、あまり場所の特定に役に立たないかもしれません。)に、日比谷パティオという屋台村がありました。
今日は、その屋台村に出ている屋台の1つで昼食をいただきました。
さて、日弁連の会議で東京に行く楽しみがもう1つあります。
それは、書籍を購入することです。
東京の弁護士会館の地下には、法律専門書を扱っている書店が入っています。
日弁連の会議で東京に行くときには、必ずその書店は覗きます。
すると、熊本では手に入りにくいような書籍が並んでいたりします。
そのような書籍を購入して帰ることも楽しみです。
今日も多くの書籍を購入したのですが、持ちきれないほどだったので、事務所に送ってもらうことにしました。
そして、最近見つけた楽しみがあります。
会議に行くのだから当然のことですが、他の都道府県の弁護士会の人の話をよく聞くことです。
弁護士会は、いわば村のような社会と思えるところもあります。
例えば、熊本県弁護士会の中だけで議論していると、だんだん内向きの議論になっていることも少なくありません。
そのようなとき、他の都道府県の弁護士会から来ている人の話を聞くことは、良い刺激になります。
大きい弁護士会からは複数の委員を派遣することができるのですが、熊本県弁護士会の規模だと私1人しか委員として派遣もらえないのが残念です。
(念のために申し上げておきますと、日弁連には多くの委員会があります。そして、法教育委員会のように熊本県弁護士会に委員の割り当てがないものもありますが、それぞれの委員会に熊本県弁護士会は委員を派遣しています。私だけが日弁連の委員として派遣されているのではありません。私は、刑事弁護センター委員と国選本部事務局員について、日弁連に派遣されています。熊本県弁護士会で、私だけが日弁連委員として唯一派遣されているとの誤解を生じかねない表現となっていますので、念のために申し添えておきます。)
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