熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

借金問題

落とし前

2日前に「ミナミの帝王」で金利計算を勉強して闇金をしていた人が逮捕されていました。
闇金から借りたお金は1銭も返さなくて良いという理屈は、最高裁でお墨付きをもらっています。
ところで、貸金業法の改正、さらにその完全施行を控えて、消費者金融は、これからは淘汰される時代になってきました。
片手で数えることができる数の消費者金融しか残らないという話もあります。
今、ある消費者金融と過払金の返還交渉をしています。
この消費者金融は、利息制限法所定の利息を超える利息を取得する条件をクリアする数少ない業者でしたが、最高裁判決により、この条件をクリアしていないことがはっきりした業者です。
この業者は、シビアでした。
連帯保証人の元に署名・捺印を取りに行くときには、そのやりとりを録音し、また、携帯できるコピー機を持参してその場で完成した契約書のコピーを作成したり、弁済を受けた受領書の発送記録に確定日付を受けたりという具合でした。
もちろん、取立てもシビアでした。
任意整理において、債務が残っているとき、その業者は全く減額はしませんでした。
満額回収でした。
その業者に対し、過払金がある依頼者がいます。
すると、その業者は、こともあろうか、和解金額として、過払金20%の金額を提示するではありませんか。
その業者曰く、「会社が苦しいんです。」と。
私は、私のこれまでの依頼者についても経済的に苦しいからと減額を要請しましたが、その業者が減額に応じることはありませんでした。
それでも、その業者は全く減額しなかったのです。
その業者は、「法律で認められた権利ですから。」と。
それなら、私も、私の依頼者に「法律で認められた権利」をきちんと行使させてもらいましょう。
法律上の権利の行使については、私はプロですから。

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