熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

あまり心配しなくてもいいですよ。

つい最近、ある支部で破産手続の審尋がありました。
この審尋というのは、裁判官が破産者から話を聞く手続です。
私の依頼者である破産者は、とても緊張していたようです。
前の夜は、ご自分が免責させるのかどうか心配で、眠れなかったそうです。
ですので、審尋の場でもご自分がどのように答えたか覚えていないそうです。
でも、私が横で聞いている限り、ありのままを答えていて、何も変なことは言っていませんでした。
弁護士は、この審尋の場に同席することができます。
このように不安を抱えて緊張する破産者の方は少なくありません。
そのような破産者の気持ちの支えに弁護士はなることができます。
最近、司法書士が破産手続の書面手続きの代行をしていますが、司法書士はこの審尋の場に入ることができません。
最後まで依頼者である破産者を支えていけるのが弁護士に認められた職務です。
さて、話はそれましたが、この破産者の方、審尋が終わっても心配ひとしきりでした。
私は、「大丈夫!!」とはあまり言いません。(「大丈夫!!」)
ただ、9割方結論が見通せる場合もあります。
この方の場合も、免責許可決定が出るでしょう。
あまり心配しなくてもいいですよ。
私がその方にかけた言葉です。
その方は、裁判所の門の横に立って、私の車が通るのを頭を下げて見送ってくれました。
お陰で少し偉くなった気持ちを味わうことができました。

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