熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

借金問題

絶対に迷惑をかけない

多重債務を抱える事情は人様々です。
ギャンブルや買物で多くの負債を抱えた人もいます。
事業の失敗で多くの負債を抱えた人もいます。
失業で生活費がなくて借り始めて多くの負債を抱える人もいます。
ただ、これらの人は、借りたお金を自分で使っていますので、まだ納得できるかもしれません。
保証人になって、主たる債務者が負債を払えなくなって、保証人になった人も破産する保障倒れの人もいます。
これは、借りたお金を自分で使ったわけでないのに、借金の責任だけ負わされるので、ばからしいことだと思います。
名義貸しというものがあります。
BがAさんにBの名前でお金を借りることを許すことをいいます。
無断で、AさんがBさんの名前でお金を借りていたのであれば、その負債から免れる方法はあります。
しかし、BさんがAさんに、自己の名前を使うことを許可している場合には、その負債から逃れる方法はありません。
このAさんのような立場の人は、Bさんに、Bさんの名前を使わせてもらえるように頼むとき、多くの場合、「絶対に迷惑をかけないから。」というようなことを言います。
それで、Bさんは、この「絶対に迷惑をかけない」という言葉を信じて、名前を使うことを許すのです。
でも、どうして、Aさんは、自分の名前でお金を借りないのでしょう。
Aさんが自分の名前でお金を借りた方が、Bさんの名前を使ってお金を借りるよりも面倒でないはずです。
Aさんには、自分の名前でお金を借りられない事情があるのです。
一般的に考えられるのは、Aさんの事故情報が信用情報機関に登録されているので、Aさんの名前でお金を借りられないと言うことです。
Aさんがいわゆるブラックリストに載っていると言うことです。
ブラックリストに載る理由はいろいろあります。
自己破産をすればブラックリストに載ります。
また、弁護士が介入しただけでもブラックリストに載ります。
さらに、その前の段階、返済を滞っただけでも、ブラックリストに載ります。
Aさんには、負債を返済していく力がないと考えるべきです。
AさんがBさんに言った「絶対に迷惑をかけない。」という言葉は、「絶対に迷惑をかける。」という意味だと理解するべきです。

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