熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

弁護士の関係

熊本での倒産処理について、おもしろい記事を書いているサイトを見つけました。
木村建設の倒産に関して熊本ファミリー銀行との関係について述べているのですが、要するに、熊本ファミリー銀行の顧問弁護士は熊本県弁護士会の長老的弁護士が就任していて、木村建設の顧問弁護士では歯が立たなかった、なぜなら、弁護士会に戻れば上下関係(先輩・後輩関係、師弟関係)は明らかであるからだそうです。
このサイトでは、さらに続けて、だから会社の倒産には東京の弁護士でなければならないと続けています。
この説には、(類推も含めてですが)との括弧書きもありましたが、すべて類推ですがといった方が正確のようです。
熊本県弁護士会というか、弁護士という職業をわかっていないとしか言いようがありません。
確かに、弁護士の中にも先輩・後輩の関係はありますし、ボス弁・兄弁という言葉もあるように、師弟関係もあります。
しかし、依頼を受ければ、相手方代理人弁護士が先輩であろうと、師匠筋であろうと、依頼者のために全力を挙げるのが弁護士です。
これは、同じ法曹である裁判官・検察官にみられない弁護士の特徴といえます。
私も、「長老」的弁護士から勝ち和解を得たこともあります。
そのような弁護士の特性を知らないのだと思います。
それに、熊本ファミリー銀行の顧問は、長老的弁護士ではなかったと認識しています。
このサイトを書いた方は、もう少し事実を確認されるとよかったと思います。

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