熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

窓口対応

昨日は、耳の痛みが取れていなかったので、耳鼻科に行きました。
先週行ったときにはすいていたので油断していたのですが、昨日は割と込んでいました。
昨日は、法律相談の予約が入っていました。
受付をしてもらってはいたのですが、予約の時間に間に合いそうになかったので、治療を断りました。
そして、法律相談が終わった後、再び耳鼻科に行き、治療をしてもらいました。
こちらの都合で治療で診察をいったんは断って出直したのですが、会計が終わったときに受付の職員の方が、先ほどはご迷惑をおかけしましたと頭を下げてくれました。
悪い気持ちはしないものです。
最近は、モンスタークレーマーという言葉もあり、謝るとモンスタークレーマーにつけ込まれるとかいうことでやたらと謝らないような指導がされているのでしょうか、特に市役所などの対応でそのように感じることが多いです。
政令指定都市に移行したO市に住民関係の証明書を請求したことがありました。
私たち弁護士には、職務上請求書という用紙があって、依頼された案件に関して戸籍関係の証明書や住民関係の証明書を市町村に請求することができます。
この職務上請求書を使ってO市に住民関係の証明書を請求したところ、抄本が送られてきました。
弁護士が請求する場合、謄本が必要な場合が多いのですが、このときも謄本が必要でした。
ちなみに抄本というのは原本に一部のみの写しで、謄本というのは原本の全部の写しになります。
そこで、O市に電話で問い合わせました。
すると、O市では、謄本の記載がなければ抄本を交付しているそうです。
ところで、職務上請求書には、謄本と記載する箇所として定められている欄はありません。
きっと、地元の弁護士会に所属している弁護士であれば、そのような事情は知っているのでしょうが、私は熊本県弁護士会に所属しているのでそのような事情は知りません。
他の市町村でも、それぞれ市町村独自のやり方があることがあります。
そのような場合であるとか、今回のように、抄本か謄本かはっきりしていない場合には、ご親切に電話で確認をしてくれます。
O市より大きな都市でもご親切に電話で確認してくれます。
そのような確認なしにいきなり抄本が送られたのはO市が初めてでした。
しかも、問い合わせた電話の先で、担当者から、「このような場合には抄本を『送らさせていただいています』。」と胸を張った感じで言われてしまいました。
「送らさせていただいています」は謙譲語ですが、謙譲語には「相手のためになるように」というニュアンスが含まれています。
役に立たない証明書を送られて、「あなたのためになるように」抄本を送ったんだはないだろうと思います。
こういう窓口対応を慇懃無礼と言うんだと思うのですが、昨日の耳鼻科の窓口対応を少しでも見習って欲しいものです。
最近は、民間のコストパフォーマンス的考え方のみを行政の場に持ち込んでいますが、民間の接客姿勢というものも行政の場に持ち込んでもらいたいです。

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