熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

法教育

子供に対する責任

「ゲームセンターに立ち入ってはならない。」
そのような校則を持っている中学校は、多いのではないでしょうか。
ゲームセンターに立ち入ると、中学生にとっては多くの魅力的なゲーム機があります。
それらのゲームを無償ですることはできません。
ついつい浪費をしてしまいます。
それに、かつ上げ(恐喝)、置き引き(窃盗)などの事件の被害者になったりします。
さらには、そこで不良交友関係を作っていく危険性もあるでしょう。
そのような校則の目的には合理性があると思います。

ところで、「保護者同伴でもゲームセンターに立ち入ってはならない。」という校則を持っている中学校もあるそうです。
このような校則があると聞いても不思議に思われない方も多いかもしれません。
そのような決まりがあるのなら守るのが当然であると思われる方も多いかもしれません。
しかしですよ、保護者が同伴しているのに、その親が連れている子供の行動を校則で制約できるのは奇妙だと思います。
保護者が一緒であれば、事件の被害者になる危険も小さいでしょうし、不良交友関係が形成されることもないでしょう。
また、どれほどゲームに金銭を費やすことを許すかは、保護者の裁量(親権)で決定すれば足りることです。
このような校則を作る必要がありません。

授業時間内などにおいて生じた事故については学校が責任を問われることはあります。
しかし、保護者の管理内においては、その保護者が子供の安全であるや健全な育成に責任を持つべきです。
校則のお世話になることはおかしいと思います。

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