熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

洗濯機

福岡で、娘を殺害したとしている女性が、その娘の両手足をテープで縛り、口をテープでふさぎ、洗濯機に入れ、さらにその洗濯機の蓋もテープで固定して洗濯機を回していたことを供述しているとの報道がありました。
警察がリークしている内容なので、どこまで真実かは分かりません。
報道は真実を伝えると一般的には信じられていますが、必ずしもそうではありません。
松本サリン事件の初期報道はその典型でしょう。
また、警察がリークする内容が真実という保証もありません。
私が担当した刑事弁護で、その犯行の動機について全く被告人が供述していなかったのも関わらず、報道ではまことしやかな動機が報道されていました。
全くの虚偽の内容を警察がリークし、それを報道していた私にとって身近な例でした。
このようなこともありますので、報道がすべて真実と信じることはできません。
ただ、ここでは報道以外に知るすべがありませんので、その報道の内容に従ってお話をします。
その女性は、離婚して娘の親権を得て、その娘を育てていたそうです。
一般的に、母親は無条件といって良い状態で、幼い子どもの親権を得ることができます。
私は、夫側妻側どちらの代理人もしますが、夫側の代理人をしていると、ここにもどかしさを感じることがあります。
その女性は、躾のために行ったと言っているそうです。
躾のためといっても、洗濯機の中に手足を縛って入れて、その洗濯機を回すのは常軌を逸しています。
躾は子どものためにするものです。
そして、その娘の年齢は5歳ということですが、5歳にもなっていたのであれば、言葉で説明しても理解できます。
言葉で説明した方が、きっと理解できます。
また幼い命が失われていたことをとても残念に思います。
しかし、この女性が、警察に発見されたとき、この娘の遺体を抱いていたとのことです。
この女性に、母親としての愛情があったと信じます。

一覧ページに戻る
top

熊本の町医者的法律事務所です。
法律の専門家に
お気軽にご相談下さい。