熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

弁護士にとっての正義

弁護士法第1条に弁護士の使命が規定されています。
1つは、基本的人権の擁護です。
そして、もう1つは、社会的正義の実現です。
後者は、難しい使命だと思います。
そもそも正義とは何かについては、極めて哲学な議論となります。
また、それぞれの方に正義があるといえます。
何が正義かなどとおこがましいことを言えるほどの能力も経験もありません。
ただ、弁護士は、その権利・利益を最大限実現化したいという依頼者の依頼を受けて業務をしています。
そして、弁護士は、依頼者に対して誠実義務を負っています。
そもそも、弁護士もサービス業だと思います。
ですので、弁護士にとっての正義は、依頼者の権利・利益を最大化することだと考えています。
他方で、弁護士は、法律の専門家としての社会的な地位と信用を持っています。
簡単に言えば、弁護士が言うのだから何らかの法律的根拠があったり、又は、法律的に間違っていないんだろうという信頼です。
だから、弁護士は、例え依頼者の権利・利益を最大化するためであろうと、依頼者に対して、適法でない行為を行うことを勧めてはならないと思います。
適法でなければ違法と言うことではないのですが、不法という概念があります。
不法占有という使い方をします。
弁護士が不法な行為を積極的に勧めるべきではない。
そう思います。

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