熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

尖閣ビデオ

朝のニュースを見ずに事務所に出たところ、事務員から流出した尖閣ビデオのことを聞きました。
インターネット動画でもそのニュースを見ることができましたが、夕方のニュースでも取り上げていました。
常識的に考えれば、原本が存在していると考えられる海上保安庁、那覇地方検察庁又は官邸から流出したと考えるべきでしょう。
故意か、過失かは分かりません。
官邸周辺が故意に流出させたというストーリーは、陰謀のにおいもして、小説的にはおもしろいのですが、真実はどうなのでしょうか。
しかし、「百聞は一見に如かず」とはよく言ったものです。
いろいろと説明をしたとしても、映像としてみることによるわかりやすさには及びません。
私が先日担当した裁判員裁判でも、防犯カメラの映像が私たちの主張を裏付けてくれました。
また、防犯カメラの映像が無罪判決を導いた刑事事件も散見されるようになりました。
日弁連が取調の可視化を求めていますが、取調の全課程が録画されるようになれば、取調段階での供述が、供述した人の自発的な意志(任意)により供述されたものであるかどうかが一目瞭然になり、これまでの長時間を費やした裁判を短縮することができます。
民事事件特に交通事故裁判では、自動車に設置されたドライブカメラの映像が交通事故の様子を正確に伝えてくれるようになるでしょう。
もちろん、編集により事実を歪曲して伝える危険はあります。
その危険性は十分に認識されるべきです。
しかし、裁判のやり方も、技術の進歩を反映して変化していくことでしょう。

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