熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

大震災から1ヶ月

今日午後2時45分過ぎにサイレンが聞こえてきました。
東日本大震災が起こった午後2時46分に熊本県庁で全職員が黙祷を捧げたそうですので、そのときの使用したサイレンでしょうか。
あまりの被害の大きさに福島第一原発の事故による制約が加わって、被害の全容は依然としてつかめないそうです。
この期間、天皇のビデオメッセージが出されました。
埼玉県に非難している被災者の元のようですが、天皇や皇太子などの皇族が励ましに訪れたそうです。
また、内閣総理大臣も、何度となく記者会見を開いたり、被災者を訪問しているようです。
ただ、気になるのは、内閣総理大臣の口から出てくるのが「頑張りましょう。」、「頑張ってください。」といういわゆる励ましの言葉だけであることです。
天皇であれば励ましの言葉だけでよいと思います。
天皇は、日本国及び日本国民統合の象徴であり、国権に関する権能を持たないと憲法は規定しています。
天皇は、国民の精神的拠り所であればよく、何ら政治的権力を持ちません。
だから、天皇は、励ましの言葉だけでよく、また、励ましの言葉以外を口にできません。
これに対し、内閣総理大臣は行政の首長です。
さらには、国会の多数派である与党の党首として、国会においてリーダーシップを取り得る立場です。
法律の制約で政策が実現できないのであれば法律を変えることができます。
日本国内で最高の地位にある政治権力者です。
池田勇人の所得倍増計画や田中角栄の列島改造論のように、内閣総理大臣は国民に夢を語り、その語った夢を実現させる力を持っているはずです。
このような時期であるからこそ、内閣総理大臣は、国民に責任ある夢を語るべきです。


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