熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

少年事件

甘えさせることが大切

施設見学で熊本県立清水が丘学園に行ってきました。
施設見学は、司法修習生に対する修習の一環として、熊本県弁護士会子供の人権委員会が希望する司法修習生を少年手続に関連する施設の見学に連れて行くイベントです。
そして、熊本県立清水が丘学園は、児童自立支援施設です。
児童自立支援施設というのは、学校や社会生活に適応できず不良行為をなしたり、不良行為をする恐れがある児童や、家庭その他の生育環境上の理由で基本的生活習慣などが身についていない児童に対し、指導を行い、その自立を支援するための施設です。
簡単に言えば、少年院に行くほどではないが、家庭に帰すことができない14、15歳の子どもたちを収容して、その立ち直りを支援する施設です。
そこで、説明をしてくれた職員さんによると、子どもを甘やかせることに努力しているそうです。
不要行為をする子どもたちは、親から甘やかされた経験に乏しいそうです。
そこで、育て直しのために甘やかすそうです。
ただ、注意してほしいのは、甘やかすことは、子どもに言いなりになることではないそうです。
その職員さんは、子どもの言いなりになることをはっきりと否定していました。
子どもの気持ちを愛情を持って受け止めることが、甘やかすことだと思います。
子どもと一緒にものを作ったりして同じ時間を過ごしたり、子どもを抱きとめたりすることだと思います。
幼いころから、十分に甘えさせることが大切なようです。
ちなみに、職員心得の中に、規則や罰則を厳しくすることは自己満足に過ぎないというものがありました。

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