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相続

遺言書作成の季節

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、平成22年1月3日のナズナ想で、「書き初めに」というタイトルで、お正月の書き初めとして「遺言書」を作成することをおすすめしていました。
「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、この時期は、年が改まったことに併せて気持ちも心機一転して、今年一年の計画を考えるのに好機です。
過去を振り返り、将来をこのようにしようと考えることでしょう。
そのようなときに、遺言書を作成されてはいかがでしょうか。
「書き初めに」でもお話しましたが、正月早々縁起でもないとお考えにならないでください。
遺言書は、「遺書」ではありません。
遺言書は、遺言書を作成した人の最後の意思となるものを明らかにする書面です。
遺言書があることで、相続手続が簡単になったり、家族の間に無用な争いを起こすことを防ぐことができます。
ところで、この遺言書を作るためには、現在のご自分の財産状況、家族の状況を把握する必要があります。
「どの財産をどの家族に相続させようか。」
これを考えることは、自ずとご自分のこれまでの人生を振り返り、また、家族との関係を見直し、それぞれの家族の将来に対する期待を考えることができます。
これは、まさに、正月というあらたまった気分の時に適した作業です。
遺言書には公正証書遺言書と自筆証書遺言書がよく使われるものとしてあります。
公正証書遺言書は、形式的な理由で無効にはなりにくいですが、費用がかかります。
毎年作るのであれば自筆証書遺言書が適しているでしょう。
がんにかからないお守り代わりにがん保険をかけるという話を聞いたことがあります。
この一年のお守り代わりに、遺言書を作成してはいかがでしょうか。

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