熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

少年事件

ウイルス冤罪事件

昨日、今日と、天草市で無料法律相談会を行いました。
毎週日曜日午後4時50分から放送されるRKKラジオ「お尋ねください!山崎です!」に出演していますが、このラジオを聞いてくださっている方から、励ましのお言葉も頂くことができました。
ありがたいことです。
ところで、ウイルう冤罪事件で、少年審判で保護観察処分になった大学生の潔白が明らかになって、この大学生の処分が取り消されるらしいです。
この大学生は、自身ではやっていない犯罪を自ら行ったことを認める内容の上申書も作成されていたそうです。
しかし、警察は誘導など行ってなく適法な捜査が行われたとの見解のようです。
何とも摩訶不思議です。
やっていないことを自ら行ったと認める上申書が作成される捜査。
催眠術でも使ったのでしょうか。
調書というものは、取調べを受ける人が「はい」とさえ言っていれば、検察官・警察官が勝手に作ってくれるものです。
ところで、今回の事件で大学生が保護観察処分になったと言うことは、家庭裁判所が、この大学生について、非行事実あり(成人における有罪)と判断したからに他ならないです。
その家庭裁判所は、裁判所に期待されるチェック機能を何ら果たさなかったのでしょうか。
警察官・検察官は間違いを犯さないとでもお思いだったのでしょうか。
さらには、この大学生には、弁護士が付添人として選任されていなかったのでしょうか。
少年審判では、成人の刑事事件と比べると極めて限定的な場合にしか国選付添人が選任されることはありません。
付添人として選任されていた弁護士がいたとするならば、その付添人はどのような活動をしていたのでしょうか。
遠隔操作ウイルスによる犯罪という新たな犯罪ではありますが、どうしてこのような事件が起こったかの検証は必要です。

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