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雑談

オレンジリボンキャンペーン

「オレンジリボン運動」は、児童虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、児童虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
この「オレンジリボン運動」というのは、平成16年に栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の兄弟が何度も何度も父親の友人から暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こり、平成15年に、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、2度とこのような事件が起こらないようにという願いを込めて、児童虐待防止を目指して始めた運動です。
オレンジの色は、子どもの明るい未来を示す色だそうです。
そして、11月は全国一斉の児童虐待防止推進月間です。
この時期に集中して取り組みが行われることをオレンジリボンキャンペーンといいます。
今日は、くまもと市オレンジリボンキャンペーン2012オープニングセレモニーが熊本市中央区のビプレス熊日広場で行われました。
私の娘が通う保育園もこのイベントに参加していて、私の娘はクマモンに認定証を渡す役割をしました。

児童虐待により子どもが命を落とす方に接すると、涙を禁じえません。
すべての子どもが、それぞれの子どのが愛してもらいたい人によって、その生命を断たれることがないことを祈らざるをえません。
その生命を断たれないにしても、児童虐待は子どもの成長に大きな悪影響を与えるといわれており、将来の非行、犯罪の温床にもなりえます。

他方で、私は、幼子の親ですので、児童虐待の加害者になる危険性があります。
そして児童虐待の概念は新しいものです。
例えば、よく子どもを殴っている父親のもとに児童相談書の職員が駆け付けたところ、その父親が言うには、その父親が子供のころにはそのまた父親に殴られていても誰も助けてくれないばかりか、親の言うことを聞かない自分が悪いといわれていたのに、どうして自分が子供を殴ったくらいで児童虐待と言われなければならないのかということです。
昔は、親が子どもを殴ることが当たり前であったかもしれません。
他の子どもも殴られているから自分が親から殴られてもそれほど影響がないかもしれません。
しかし、今はそのような時代ではありません。
テレビに出演している大物タレントで、「親の言うことを聞かなけりゃひぱたきゃいいんだ。」というようなことを発言する人もいます。
そのタレントのキャラクターもありますし、威勢良く聞こえますが、そこに子どもの主体性という発想は入っていません。
まず、親が児童虐待についての知識を持つことが大切です。


 

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