熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

登録状況

第65期司法修習生の司法修習が終わり、70人が検察官に、98人が裁判官に、それぞれ採用され、1370人が弁護士登録しました。
私たち熊本県弁護士会も、9人の新たな仲間を迎えました。
登録状況としては、8年ほど前に戻った感があります。
その中で542人が、弁護士登録もしていないそうです。
そして、この原因が就職先がないことです。
既存の法律事務所に加わらなくとも、1人で弁護士業務を行うだけの気概を持って欲しいことは、かつてここでお話ししました。
それにしても、司法修習を終える修習生が2、080人もいるのに、検察官がたった70人しか採用されず、裁判官も98人しか採用されないのは、司法制度改革の趣旨から考えても不十分でしょう。
さらに、司法制度改革としての司法試験、司法修習改革の眼目の1つに有為な人材が無駄になることだったと記憶していますが、542人の人材が社会に還元されないことも有為な人材が無駄になっていることでしょう。
司法試験で大量に合格させ、大量の弁護士を生み出し、その後は市場原理により自然淘汰されるというのは、弁護士大増員を勧めようという立場の方から良く聞くお言葉ですが、弁護士登録できないことも市場原理による自然淘汰の結果というわけではないのでしょう。

一覧ページに戻る
top

熊本の町医者的法律事務所です。
法律の専門家に
お気軽にご相談下さい。