熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

離婚

親子のコミュニケーション

今日は「こどもの日」です。
この日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日(国民の祝日に関する法律2条)ですので、ある意味母の日でもあります。
この日にちなんで、今日は面会交流のお話をします。
面会交流というのは、両親が離婚のために同居していないときに、子どもが同居していない親と面会したり、電話・メール・郵便などのコミュニケーションを取ることができる制度です。
手続的には子どもと同居していない親が調停申立をすることが多いので、同居していない親の権利と考えられる方もいらっしゃると思いますが、面会交流は、子どもが同居していない親とコミュニケーションを執ることで、子どもが同居していない親からも愛されていることを実感して健全な成長をしていくという意義を考えれば、子どもの権利としての側面も重要です。
この面会交流と養育費の関係を対価関係と考えて、養育費を払わなければ面会交流させないであるとか、面会交流をしなければ養育費を払わなくてもよいと考える方もいらっしゃるようですが、これは誤りです。
面会交流も養育費も親の義務ですので、養育費を支払わないから面会交流をさせないというのは合理的ではありません。
ただ、面会交流がうまくいっている親の間で、養育費に関する紛争は起こりにくいように思います。
定期的に子どもの顔を見ていれば、養育費を払わないであるとか、養育費の金額の増減についての話合いができないという事態は起こりにくそうです。

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