熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

雑談

生兵法

専門的知識を使うノウハウを伝える書籍があります。
いわゆるマニュアル本です。
私もマニュアル本を使っています。
ところで、このようなマニュアル本には肝心なことが書いていないことが多いです。
多いというより、まず書いていないといって良いかもしれません。
例えば、学者先生の書いた本。
このような本は、理論的には優れていますが、実務的という点では使えないことがあります。
実務経験がない学者先生が書かれているからでしょう。
裁判官が書いた本
このような本は、実務上とても参考になります。
ただ、弁護士の立場でどのように判断すべきかについてのヒントに乏しいと感じることがあります。
そして、弁護士が書いた本。
同業者が書いているという点ではとても参考になります。
しかし、裁判例が乏しい分野では客観的裏付けに不安を感じることがあります。
結局、自らの経験を積んで研鑽を深めることの重要性を思い知らされます。
ところで、私たち法律専門家ではない市民向けのマニュアル本も出版されています。
確かに、ちょっとした法律知識を知っていれば、法律上の問題を回避できたと思われる案件も少なくありません。
他方で、「生兵法はけがのもの」という言い回しもあります。
弁護士費用を節約した以上の損害を被ることもあります。

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