熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

離婚

DNA鑑定

大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの間に生まれたとされるお子さんが大沢樹生さんとの間に生物学上の親子関係がなかったそうです。
すると、次の段階として、親子関係不存在確認と慰謝料請求が法的手続きとして考えることができます。
親子関係不存在確認は、調停手続きで進めようとしていたようですが、相手方の同意を得ることができなければ、裁判手続きを利用し、判決で親子関係が存在しないことを確認することができます。
また、不貞を理由とする慰謝料については、加害者と被害の事実を知ったときから3年、又はその行為のときから20年が経過していなければ請求しても、期間制限(消滅時効、除斥期間)の適用を受けません。
この件では、DNA鑑定で親子でないことが判明した時点から3年いないであれば、慰謝料請求ができることになります。
いずれにしても、DNA鑑定が有力な証拠になって、請求が認められる可能性が高いといえます。
ところで、この件では、DNA鑑定で「父親確率0%」だったそうです。
この話題を見た方は、父親確率として、「50%」とか出たらどうなるのだろうと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、「DNA鑑定」において生物学上の親子関係の存否を判断する「父親確率」は、「0%」と「99%」の2者択一です。
「100%」も「70%」も「50%」もありません。
このDNA鑑定は、認知や親子関係不存在といった家庭裁判所の手続の中で行われることが多いですが、家庭裁判所の手続の前の行うこともできます。
そのときは、医師や弁護士などの立場の人が試料採取を行うことが必要だそうです。
私も、家庭裁判所の手続の前の段階で、DNA鑑定の試料採取をしたことがありました。
そういえば、福島瑞穂社民党前党首が弁護士時代にワイドショーに出演していたときに、女性側の依頼を受けて認知請求を申立て、DNA鑑定を行ったところ、相手の男性との間に生物学上の親子関係が認められなかったことがあるとの話をしていました。
お昼のワイドショーを見ていて、ふと思いました。

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