熊本の弁護士|交通事故,離婚の山崎法律事務所

労働事件

LINE

今日は、帰りのカーラジオと帰宅後のバラエティーで同じような話題を聞きました。
LINEや電子メールで退職届を勤務先に出すことについてでした。
どちらも否定的な意見でした。
確かに、失礼と言えば失礼です。
書面で行うべきであろうという意見もありました。
ところで、退職届けというのは従業員からする雇用契約の解約の申出になります。
この解約の申出には、法律で定められた形式はありません。
口頭での申し出てもかまいません。
LINEや電子メールでもかまわないといえます。
そればかりか、特にLINEは、優れていると思います。
事業所の中には、退職したいと申し出ても、代わりの人を見つけてくるように言われて、なかなか退職させてもらえないというブラック企業もあります。
退職することについて、代わりの人を見つけるような条件をつけることはできません。
退職の申出をしたときには、退職の申出をしたときから2週間を経過すると、退職の効力が生じます。
退職の申出をしたのがいつだったのかは大切な事実になります。
しかし、退職に条件をつけるような企業では、口頭で退職の届け出をしても、うやむやにされるかもしれません。
書面で退職の届け出をしても、受領していないとしらを切られる危険性もあります。
配達証明付内容証明郵便で退職届け出をすれば、しらを切られても証拠は残りますが。
ところで、LINEでは、この配達証明付内容証明郵便と似た機能を果たしてくれます。
相手に送ったメッセージ内容は保存されていますし、既読がついた時刻をデータで残しておけば、いつ相手に届いたかを証明することができます。
費用をかけずに、証拠を残すことができるという優れものです。
LINEは、私が力を入れている離婚案件でも、離婚そのものに関する事実の証明だけでなく、面会交流、婚姻費用、養育費などの案件でも、重要な役割を果たしてくれることがあります。
気になる方は、お気軽にどうぞ。
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