熊本の弁護士|交通事故,離婚,相続の山崎法律事務所

雑談

アウェーな業務

法務局に通ってきました。
弁護士が法務局で用があるとすると,戸籍課。
成年後見事務,保佐事務を行うについて登記事項証明書を取得するために行きます。
そして,供託課。
仮差押などの保全手続や強制執行を受けたときの執行停止で裁判所の決定を得るために供託するために行きます。
そして,不動産や法人の登記簿謄本の交付を受ける窓口ぐらいでしょうか。
弁護士として登記手続の申請窓口などに行く用事はありません。
登記手続が必要な場合には,友人の司法書士を紹介するとかしています。
ところが,この度,私が成り行きで登記手続を行うことになりました。
司法書士だけでなく弁護士も登記手続の代理業務を行うことができます。
しかし,一般的には弁護士は登記手続の代理業務を行っていません。
私の知る限りですが。
弁護士が行う登記手続の代理業務とか,飲食店のまかないや裏メニューにも入らないようなものです。
ところが,依頼されていた案件に関連して,成り行きで登記手続まで引き受けてしまいました。
「登記手続も先生がしてください。」の一言で。
弁護士のホームグランドは裁判所で,法務局というのは特に登記手続の申請窓口などアウェーのようなものです。
その登記手続に関しては3回,別件でも1回の計4回も法務局に通いました。
慣れていないこともあって,法務局の職員の対応が塩に感じてしまいます。
裁判所の方がもっと親身かなと思ってしまいます。
ちなみに,裁判所の職員は,地裁管轄の中で転勤する方も少なくなくて,ある程度経験を積んでいると知っている職員も増えていきます。
慣れていると,それなりに気持ちにゆとりもあって,親身に感じることもあるのでしょう。
法務局も3回目,4回目になると,職員の対応も塩でないように感じるようになりました。
登記手続は誰でもすることができますが,この面倒さを感じると,司法書士という仕事があることを理解することができます。
ちなみに,1度ご自分で家事調停をしたことがある方から,そのときの面倒くささを考えると弁護士に依頼した方が良かったと言われた方がいました。
この方は,登記手続での私と同じようなことを感じたのでしょう。

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