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刑事事件

今週の検察官

刑事裁判で,被告人から話を聞く被告人質問という手続があります。
被告人質問は,被告人が起訴された事実を認められているか否かによって,大きく内容が異なってきます。
被告人が起訴された事実を認めていないとき(否認事件),被告人質問では,事実があったかなかったかに関する問答が主なものになります。
これに対し,被告人が起訴された事実を認めているとき(自白事件),被告人質問は,被告人の反省を促す問答になります。
被告人質問は,弁護士,検察官,裁判官の順で行います。
自白事件での検察官の被告人質問を聞いていると,何となく違うなと感じることが多いです。
何か上滑りで,「建前論では検察官のおっしゃる通りかもしれないけど・・・」のような感じですね。
今週の刑事裁判。
このときの検察官は違っていました。
まず,口調が違いました。
多くの検察官が,突き放すような言い方をします。
ですが,このときの検察官は,諭すような言い方でした。
そして,弁護士の質問を引き継ぐような感じで,親身に被告人に寄り添って諭すようなものでした。
よかったんではないでしょうか。

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