熊本の弁護士|交通事故,離婚,相続の山崎法律事務所

離婚

裁判所で協議離婚

離婚の方法には6つのものがあります。
協議離婚,調停離婚,審判離婚,認諾離婚,和解離婚,判決離婚です。
協議離婚のときには,妻及び夫が届け出を行います。
これに対し,調停離婚,審判離婚,認諾離婚,和解離婚,判決離婚では,申立てをした人(申立人),訴えを起こした人(原告)が,届け出をします。
申立人,原告は,調停離婚・認諾離婚・和解離婚のときには,調停・認諾・和解が成立した日から10日内に,審判離婚,判決離婚では審判・判決が確定した日から10日以内に届け出をしなければなりません。
申し立てられた人(相手方),訴えられた人(被告)は,申立人・原告が10日以内に届け出をしないとき,届け出をすることができます。
ところで,女性の離婚手続きは,男性の離婚手続きよりもすることが多いです。
多くの場合,女性が氏を変更しているので,氏を戻すのか,そのまま使い続けるのかを決めて,使い続けるのであれば届け出をしなければなりません。
ただ,この手続きは,離婚後3ヶ月以内にすればよいです。
それよりも大切なのは,戸籍をどうするのかです。
女性は,離婚すると,新戸籍を作るか,元の戸籍に戻るのかを選択しなければなりません。
これは離婚届のときに行います。
男性が離婚届を提出すると,女性は元の戸籍に戻ります。
元の戸籍に戻ってしまうと,後日,新戸籍を作ることができません。
ですので,男性より女性の方に,離婚届を出すメリットがあるといえます。
女性が相手方の離婚調停の第1項で,「申立人と相手方は離婚する」の前に「相手方の申出により」という言葉が入ったり,女性が被告の離婚裁判の和解の第1項で,「原告と被告は離婚する」の前に「被告の申出により」という言葉が入ったりすることがあります。
この「相手方の申出により」,「被告の申出により」という言葉が入っていれば,相手方や被告となった女性が離婚届を出すことができます。
ただ,調停や和解を成立させるためには,当事者が裁判所に出頭する必要があります。
遠隔地の場合,それが難しいことがあります。
そのような場合,第1項で,協議離婚をすると定めることがあります。
裁判所で協議離婚とは興味深いと思われませんか。

一覧ページに戻る
top

熊本の町医者的法律事務所です。
法律の専門家に
お気軽にご相談下さい。